郵便受けを開けると、友人から結婚式の招待状が届いていた。ちょっと驚く。この前、結婚するって話聞いてたけど、それでもね。自分自身、結婚するつもりは当分ないけれど、相手との関係性というのをそろそろきちんと意識しなければならない時期に差しかかっ…

帰宅後、見るとはなしにテレビ朝日をつけ続ける。 「サンデー毎日」編集長だった人物の番組、かなり下品（だが、眞鍋かをりが出ているので、つい見てしまう）。中山ヒデも出ている。ああ、ナンシー関、つっこんでくれ。 その後の番組、うさんくさい性科学の…

番組名よくわからないけれど、テレビ朝日「やじうまワイド」の土曜版のようなものを見るともなしに見る。 ＮＨＫの紅白、森昌子がらみで森進一が和田アキコと揉めたとか、ＤＪＯＺＵＭＡが開チン宣言したとかいうスポーツ新聞の記事を紹介。こういう話題づく…

都内某所で年明け発売の「週刊ＧＥＮＤＡＩ」と「ＲＯＮＺＡ」を購入。 その後、神保町をぶらぶら。閉まっている店が多く、きょうはあまり愉しくない。 某古書店の店先で、講談社文芸文庫の大江健三郎を見かけ、手にとると「絶版 2000円」……。均一棚のところ…

昨夜までは朝早く起きて所用を済ませてから、神保町早稲田を散歩しようと思っていたが、結局、午後１時過ぎまで、だらだらと寝続ける。 だらだらしてると、朝日新聞配達所の店員が来る。 「今月で契約が切れるのですが…」とのこと。 ｳｳﾑ、最近朝日あまり面白…

『わかる！現代思想･入門(仮)』仲正昌樹編 PHP研究所 1月22日 1,470円 ポスト構造主義からネオ・マルクス主義、英米リベラリズム、ポストコロニアル、帝国論まで、いまアクチュアルな現代思想の最新入門書。 ＰＨＰもこういう本を出すのだという驚き。 『社…

『銀座の｢枠｣を歩く とびきりの老舗ガイド』梶洋哉 朝日新聞社 1月12日 1,680円 いまや海外ブランドに席巻される銀座。だが、まだ古き佳き日本の｢枠｣を味わえる老舗が残っている。エッセイと美しい写真で紹介。 「粋=イキ」じゃなくて、「枠=ワク」味わって…

『特捜検察vs.金融権力』村山治 朝日新聞社 1月12日 1,365円 バブル崩壊後の経済事件をめぐる特捜検察と金融権力の攻防を、朝日新聞の辣腕記者が精力的な取材で描き出す。 自社の社員を「辣腕」よばわりする、その神経… 『私説放送史 ｢巨大メディア｣の礎を築…

●朝日新書 １月12日発売 『仕事とセックスのあいだ』玄田有史／斎藤珠里 756円 経済学者と「AERA」の｢セックス｣担当記者が強力タッグ。男女800人意識調査の徹底分析と、日仏現地ルポで働く男女の性生活に迫る。 『国公立大合格者25倍のひみつ(仮)』荒瀬克己 …

『父の晩年 未収録短編集』山口瞳 河出書房新社 1月15日 2,100円 山口文学の原点をなす表題作ほか、自伝的要素の濃い作品を中心に、樹木へのこだわりなどを描いた、単行本未収録の傑作12編収録。 山口瞳の未収録シリーズ、いったい何冊出るんだろう。。。 『…

「ＴＩＴＬＥ」2007年2月号 特集「史上最愛のＤＶＤ大作戦！」 「週刊東洋経済」2006年12月30日―2007年１月６日号 特集「２００７年全解明」 「週刊現代」2007年１月６・13日号 「ダカーポ」2007年１月3･17日合併号 特集「今年最高！の本」 「ＴＩＴＬＥ」は…

びみょ〜に酔っ払っていると、文章がアレだね。粗雑だね。 12月はそろそろ取次が動かなくなるから、本来なら月末や月初めにでる雑誌は、おそくても27日には発売されるはず。だから、「エンタクシー」も明日明後日には本屋に並ぶんじゃなかろうか。

リニューアルのウワサを聴いてから、ちょっとドキドキハラハラしていた（いまどき週刊誌がリニューアルするとなると、「ＡＥＲＡ」化するのかと思ってしまう。もう誰も覚えていないかもしれないけれど、「週刊宝石」だって「週刊ＤＩＡＳ」にリニューアルし……

立石書店のオープンイベントに行きたかったが行けず、風邪っぽい状態になったり、 出社前、本屋により、雑誌をいくつか購入。

ちらほらウワサは聞いていたんですが、ジュンク堂書店新宿店、来年増床するようだ。 ジュンク堂書店「会社概要」によれば ２００７年 新潟店オープン予定（１３００坪） 新宿店増床予定（１５００坪） 三宮店増床予定（１４００坪） いぜん話題になっていた…

ゲストが石原慎太郎。 スタジオには爆笑問題、阿川佐和子、池上彰、養老猛、橋本徹、押切もえ。 意外なことに橋本弁護士が結構ツッコミを入れていた（ちょっと橋本弁護士を見直した）。 今回、「こどもニュース」のお父さんだった池上彰のところに、宮崎哲弥…

『日本の近代９ 逆説の軍隊』戸部良一 中央公論社 『日本の近代11 企業家たちの挑戦』宮本又郎 中央公論新社 『日本の近代15 新技術の社会誌』鈴木淳 中央公論新社 「日本の近代」は、手もとに置いておきたい全集のひとつ。 大学生の頃、いちど古書現世に揃…

『「ニューヨーカー｣物語――ロスとショーンと愉快な仲間たち』ブレンダン・ギル 常盤新平訳 新潮社 1985年３月刊 定価2900円 ブックスアルト 1000円。 「ニューヨーカー」ものは、迷わず買う。 『風の文庫談義』百目鬼恭三郎 文藝春秋 平成三年五月刊 定価140…

「NEUTRAL」№3 2005年3月 特集「月をめぐる冒険」 「NEUTRAL」№7 2006年5月 特集「美しきインドのこころ」 「PLANTED」2006♯１ 「PLANTED」2006♯２ 「PLANTED」♯３ 最近、自分が（いろんな意味で）つくれない雑誌、つくらない雑誌に興味がある。そういう雑誌…

所用を済ませ、千駄木へ。 なか卯で親子丼*1を食したのち、往来堂へ行く。 ここと西荻窪の信愛書店、早稲田のあゆみブックス*2は、ときどき行きたい新刊書店。小さい書店だからこそ棚を一通りチェックできるから、自分があまり興味のないジャンルのものでも…

６面「時評圏外」で亀和田武が、「論座」１月号の「現代の貧困」について書いていた。

映画が目にしみる作者: 小林信彦出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (25件) を見る 「コラム」シリーズ最新刊なのだが、そんな気がしない。ｳｳﾑ。 しかもこれ、あまり刷っていないんじゃないか。見かけなさすぎ。…

●岩波書店 岩波現代文庫 １月１６日発売 『明治の文化』色川大吉 1,365円 『哲学初歩』田中美知太郎 1,050円 『荷風好日』川本三郎 1,050円 ●岩波書店 岩波文庫 １月１６日発売 『響きと怒り（上）』フォークナー 平石貴樹ほか 840円 『響きと怒り（下）』 …

『それってどうなの主義』斎藤美奈子 白水社 1月下旬 税込価格：1,575円 ISBN：4560027974 日の丸・君が代から女性誌まで、その物言いで、宜しかったか。オウム事件後のニッポンの右往左往をめぐる痛快エッセイ集。 齋藤美奈子のエッセイってどうなの。 『フ…

ひとびとの跫音〈上〉 (中公文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1995/02/18メディア: 文庫 クリック: 18回この商品を含むブログ (20件) を見る事件の真相!作者: 宮崎哲弥,川端幹人出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日:…

ちょっと前まで、ここの棚と相性がよかったのに、最近はあまりよくない。 大学時代によく通った芳林堂高田馬場店やジュンク堂池袋本店（新宿は違う）の方が、はるかにいい。 渋滞学 (新潮選書)作者: 西成活裕出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/21メデ…

サッカー批評 (Issue33(2006)) (双葉社スーパームック)出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2006/12メディア: ムック クリック: 3回この商品を含むブログ (13件) を見るニュートラル―Travel for life (05) (白夜ムック (212))作者: ニュートラル編集部出版社/メ…

「モツ煮狂い 第一集――厳選20店紹介とレシピ研究５点」クドウヒロミ 平成烏有堂 2006年８月刊 350円 「モダンジュース」７ 特集「LOOK! COOK BOOK!」2006年7月刊 735円 北九州市のＰＲ誌「雲のうえ」第一号をいただく。

下流同盟―格差社会とファスト風土 (朝日新書)作者: 三浦展出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/12メディア: 新書購入: 1人 クリック: 106回この商品を含むブログ (36件) を見る朝日vs.産経ソウル発―どうするどうなる朝鮮半島 (朝日新書)作者: 黒田勝弘,…

ナショナリズムという迷宮―ラスプーチンかく語りき作者: 佐藤優,魚住昭出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/12メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (33件) を見る獄中記作者: 佐藤優出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/12/06メデ…