週刊誌

AERA 2007年3月5日号 「現代の肖像」角川春樹

見過ごせない誤記が… サブカル雑誌「ブブカ」の構成作家吉田豪が春樹を取材した際 えっ? この肩書きって……。

ちょっと勢い出てきたかな、「ポスト」

石原慎太郎&伸晃ネタ、片山さつきネタなど、ちょっと勢いが出てきた「週刊ポスト」。「週刊現代」、面白くないことはないのだけれど、なんか最近、味付けがあっさりしている気がする。あっさりした豚骨ラーメンみたい。ネタそのものは、あっさりしているわ…

週刊朝日85周年

表紙の<85年間、ご愛読ありがとうございました。>が、話題を呼んだらしい、先週発売された「週刊朝日」2月16日号。 先週号の編集後記でも今週号のそれでも触れられていなかったけれど、これと同じ手法を1993年のロゴ変更したときにやっている。 旧ロゴ*1…

書店で。

月刊「KING」3月号 特集「誰も教えてくれない女の子という生きもの100大秘密」 いつのまにかキャッチコピーが「働きマンの『虎の巻』マガジン」になっている……。また、次号から「紙面大刷新!」するそうだ。 「週刊現代」 「週刊ポスト」 「週刊現代」…

週刊現代

なんだか今週号は、ちょっと記事の読み応えが、軽くなったような感じがする。「財務省エリート主計官と朝日新聞美人記者の『不倫生活』」、渋谷のバラバラ殺人、蓮池問題続報はちょっとねぇ。なんかよくも悪くも「週刊朝日」っぽくて……。 また、講談社の「週…

「TITLE」2007年2月号 特集「史上最愛のDVD大作戦!」 「週刊東洋経済」2006年12月30日―2007年1月6日号 特集「2007年全解明」 「週刊現代」2007年1月6・13日号 「ダカーポ」2007年1月3・17日合併号 特集「今年最高!の本」 「TITLE」は…

「週刊現代」

リニューアルのウワサを聴いてから、ちょっとドキドキハラハラしていた(いまどき週刊誌がリニューアルするとなると、「AERA」化するのかと思ってしまう。もう誰も覚えていないかもしれないけれど、「週刊宝石」だって「週刊DIAS」にリニューアルし……

書評ぐらいしか読むところのない「週刊ポスト」

巻頭グラビアが「歌舞伎町『血風録』」。コレ、「実話ゴンナックルズ」のパクリだし、しかも本家よりも遥かに面白くない ■『篠原有司男対談集 早く、美しく、そしてリズミカルであれ』ギャウチャン・エクスプロージョン!プロジェクト実行委員会編著 美術出…

AERA 2006年12月11日号

大鹿靖明による堀江貴文独占インタビュー「堀江激白120分 『ボクは無罪のつもり』」、そして「現題の肖像」が上野樹里(ライターは速水有紀子)だったので、迷わず購入。 …したものの、読むところ結構少ないね。これで「朝日新聞WEEKLY」なんて、未…

週刊ポスト 2006年12月8日号

相変わらず、パッとしない誌面(矢沢栄吉の記事、どこが「徹底解剖」だよ。インタビューもないし、書かれていることはファンならずとも知っていることばかり。こういう企画やるなら、吉田豪に頼めばよかったのに)。「週刊現代」と同じネタ(今回は「ミス慶…

週刊ポスト

社内外(とくに社内)から「不良債権でもうどーしよーもないよ」といわれている、週刊ポスト 今週のスクープらしいスクープは、<みうらじゅん あの有名女性歌手が「不倫出産」していた>だけ……。 みうらじゅんがbirdに不倫出産させていたなんて……。あの、み…

「週刊現代」「週刊ポスト」

「週刊ポスト」。なぜ今頃になって、同和問題のキャンペーンを? 同和問題を取り上げることはとても重要だとは思うけれど、何ら新鮮味のない記事だと、ちょっとね。 <「受動喫煙は子供の発がん率を低下させる!」>、<それでも孫正義の「携帯電話革命」は…

「週刊B春」2006年11月9日号

<孫正義「ケータイ\0」はいつものペテン>をはじめ、今週の慎重に比べれば、週刊誌っぽい。 表2とか表3、表4に「軽ティエ」の広告が入っていて、超一流誌感がある。 が、なぜか「SOUKA大学」のカラー広告が……。 大丈夫じゃなさそうだね、「週刊B…

「週刊慎重」2006年11月9日号

慎重のことだから、ソフトバンクのことも取り上げるかと思いきや、なんだコレは……。ほとんどヒマネタに近いじゃないか。 「週刊慎重」編集部が休みを取りたいor取ったから、こういうワイド特集になったんじゃないか。大丈夫か、「週刊慎重」。

「週刊現代」2006年11月11日号

いま一番勢いがある週刊誌は、「週刊現代」だと私は思う。ここ数年で、「週刊誌といえば、文春と新潮」っていうイメージがなんとなくできてしまったから、イメージ回復するのは結構大変だと思うけれども。 <池田大作「勲章26・称号200狩り」の研究><TBSが…

「週刊ポスト」2006年11月10日号

野中広務[同和を恐れ、不正を野放しにした責任] と中吊りや表紙に書いてあったから、「今さら感が否めないが、野中のあんな疑惑やこんな疑惑を書くのか」と思いきや。 同和問題に対する行政やメディアの姿勢について、野中センセイの御高説を拝聴した記事。 …