古本

荻窪・ささま書店にて

■大岡昇平『文学の運命』講談社文芸文庫 1990年2月刊 735円。このところ、大岡昇平が気になっている。 ■山口瞳『男性自身 生き残り』新潮文庫 昭和61年10月刊 315円。夜寝る前に読みたい。

吉祥寺・バサラブックスにて

■荒川洋治『ボクのマンスリーショック』新潮文庫 昭和60年11月刊 850円(でも、購入)。ようやく古本屋で出会えた。 ■片岡義男『彼の後輪が滑った――片岡義男エッセイ・コレクション』太田出版 1996年2月刊 1050円。あの原稿を書く前に読みたかった。

外市にて

■川勝正幸『ポップ中毒者の手記(約10年分)』大栄出版 1996年12月刊 ■『20世紀ニッポン 異能・異才100人』朝日新聞社(朝日ワンテーママガジン) 1993年11月刊 ■「宝島」1976年7月号 特集「ぼくたちの文章上達法」 「植草甚一編集」最後の号(その理由は、…

麓のブにて

田中康夫の恋はビジネス (角川文庫)作者: 田中康夫出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1989/04メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る恋愛事始め (角川文庫)作者: 田中康夫出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1989/08メディア: 文庫こ…

麓のブにて

おやつストーリー (講談社文庫)作者: オカシ屋ケン太,泉麻人出版社/メーカー: 講談社発売日: 1995/12メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (11件) を見る車窓はテレビより面白い作者: 宮脇俊三出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 1989/02メディ…

早稲田青空古本祭

春も秋も本! (週刊図書館40年)作者: 週刊朝日出版社/メーカー: 朝日新聞発売日: 1993/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見るベッドでも本! (週刊図書館40年)作者: 週刊朝日出版社/メーカー: 朝日新聞発売日: 1993/09/01メディア: 単行本この…

ブックダイバー ふるぽん秘境市にて

■阿奈井文彦『アホウドリ仕事大全』徳間文庫 ■『イカす!雑誌天国』洋泉社MOOK ■百目鬼恭三郎『続 風の書評』ダイヤモンド社 前2著は、退屈文庫から。1冊100円。『アホウどり仕事大全』、昔の徳間文庫って、この手のルポ本が充実していた。『イカす!…

早稲田青空古本祭り 読書の秋はワセダから

帰宅後、ポストをのぞくと、古書現世の向井さんから、「第22回 早稲田青空古本祭り2007」の目録と「早稲田街地図帖」が届いていた。 目録をパラパラと。あれ? 中野のぶっくす丈、小金井市の中央書房って去年参加してたっけ。 今回は9/27(木)から10/2(火)ま…

或る“カタログ雑誌”

或る“カタログ雑誌”11号(1977年7月26日号) 特集「フリスビーはコミュニケーションだ!」 或る“カタログ雑誌”124号(1982年4月10日号) 「創刊5周年記念特大号」 年に何度か古雑誌を買いたい衝動にかられる。今年は、「芸術新潮」*1、平凡社の「太陽」やマ…

古書現世にて

近代日本の転機 明治・大正編作者: 鳥海靖出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2007/05/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る近代日本の転機 昭和・平成編作者: 鳥海靖出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2007/05メディア: 単行本この商品…

往来座「外市」にて

アゴタ・クリストフ『悪童日記』ハヤカワepi文庫 竹中労『聞書アラカン一代記』徳間文庫 相沢正夫『ニッポン第1号記録100年史』講談社 野坂昭如『東京十二契』文春文庫 「芸術新潮」数冊 そのほかにも何冊か。

古書現世にて

「HB」創刊号 2007年summer vol.01 「彷書月刊」2007年8月号 特集「魂は冥土にありながら」 川本三郎『シングル・デイズ』リクルート出版 高橋秀実『にせニッポン人探訪記』草思社 『別冊宝島58 国鉄に生きてきた』JICC出版局 『別冊宝島59 思想の測量術』…

立石書店にて

海堂尊『ジェネラル・ルージュの凱旋』宝島社 田中森一『反転 闇社会の守護神と呼ばれて』幻冬舎 朝日新聞社編『週刊誌のすべて』朝日新聞社 「噂の真相」 おお、棚がBIG BOX古書感謝市っぽいぜ。『反転』とかこういう出てから未だ半年も経っていないような新…

往来座外市にて

「太陽」1980年8月号 特集「父と娘・父と息子」 沢木耕太郎『時の廃墟』文芸春秋 椹木野衣『「爆心地」の芸術』晶文社 「話の特集」1981年8月号 ほかにも何か買ったはずなのだが……手もとには、見当たらず。 「太陽」、いい雑誌だよなぁ。いまの「別冊太陽」…

BIGBOX古本市にて

宮脇俊三『線路のない時刻表』講談社文庫 1998年2月刊 150円 椎名誠『新宿熱風どかどか団』朝日文庫 2001年8月刊 150円 池内了『禁断の科学』晶文社 2006年9月刊 1000円 伊藤孝『日本の近代化遺産』岩波新書 2000年10月刊 100円 BIGの古本市っぽい本がそ…

往来座外市にて

南蛮幻想―ユリシーズ伝説と安土城作者: 井上章一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1998/09メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る澁澤龍彦の時代―幼年皇帝と昭和の精神史作者: 浅羽通明出版社/メーカー: 青弓社発売日: 1993/08メ…

古書現世にて

出久根達郎『朝茶と一冊』文春文庫 300円 開高健『ALL MY TOMORROUSⅠ』角川文庫 300円

往来座外市

外市で。 『TOKYO STILE』都築響一 ちくま文庫 2003年刊 500円 『戦後史の生き証人たち――12人の巷のヒーロー』桑原稲敏 伝統と現代社 750円? 『TOKYO STILE』、2冊目。 店内で。 『東京文壇事始』巌谷大四 講談社学術文庫 2004年刊 63…

古書現世で。

『巨人の星』に必要なことはすべて人生から学んだ。あ。逆だ。 (講談社文庫)作者: 堀井憲一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/05メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (10件) を見る『もだえ苦しむ活字中毒者 地獄の味噌蔵』椎…

往来座店内

『世紀末ニッポン漂流記』吉田司 新潮社 1993年4月刊 400円 『表現の自由とはなにか』奥平康弘 中公新書 昭和45年2月刊 300円 『牙ある蟻』谷沢永一 冬樹社 1978年8月刊 1050円 『酔っぱらい読本(壱、弐、参、陸)』吉行淳之介編 講談社 各300円

往来座外市

『山手線膝栗毛』小田嶋隆 ジャストシステム 1993年4月刊 800円 『平凡パンチの時代――失われた六〇年代を求めて』マガジンハウス編 マガジンハウス 1996年12月刊 1200円ぐらい? 『エビスさんのパチンコ日記』蛭子能収 双葉社 1996年4月刊 250円? 『わが悲…

サンシャインシティ大古本まつりにて

『「エスクァイア」で読むアメリカ(上下)』常盤新平監修 新潮社 1985年12月刊 2000円 『ダーティ・ヒロイズム宣言』村松友視 情報センター出版局 昭和58年7月刊行 100円 『ノンフィクションと華麗な虚偽――村上春樹の地下世界』久居つばき マガジンハウス 1…

某ブにて

『時間街への招待状』亀和田武 新潮文庫 『民族世界地図』浅井信雄 新潮文庫 『世界紛争地図』松井茂 新潮文庫 『権力の失墜2』B・ウッドワード 日経ビジネス人文庫 『彼らの夏、ぼくらの声』山際淳司 角川文庫 『男たちのゲームセット 巨人・阪神激闘記』…

西荻窪

というわけで、都心を回避し、自転車で西荻窪まで。 『東京から考える』で、東浩紀が「昭和テーマパーク」「サブカルと全共闘の夢にまどろんでいるテーマパーク」「自分のスタイルしか気にしていない学生と、時間と金が余ってスタイルを気にできる中高年夫婦…

「ダイバー」で

『いやげ物』みうらじゅん ちくま文庫 100円 『同和利権の真相4』一ノ宮美成プラスグループ・K21編著 宝島社文庫 50円 『芸能界「一発屋」外伝』宝泉薫編著 彩流社〔オフサイド・ブックス〕 250円 『被差別の食卓』上原善広 新潮新書 250円 『ニッポンの舞…

小宮山書店のガレージセールで

『ぴあpeople File '90年代人物辞典』ぴあ 昭和63年12月刊 『ブルータス』1982年1月1・15日合併号 特集「82年はこうなる!」 『ブルータス』1984年10月1日号 特集「ブルータスの英国遊学」 すべて100円! 「月刊Asahi」…

千葉県柏市 太平書林にて

『復録 日本大雑誌』全5冊(明治篇、大正篇、昭和戦前篇、昭和戦中篇、昭和戦後篇) 流動出版 昭和54年12月刊 2500円。このシリーズ、何冊か持っているけれど(実家におきっぱなし)、揃いでは持っていなかったので、とりあえず購入。このシリーズ、1冊500…

千葉県柏市 太平書林にて

『復録 日本大雑誌』全5冊(明治篇、大正篇、昭和戦前篇、昭和戦中篇、昭和戦後篇) 流動出版 昭和54年12月刊 2500円。このシリーズ、何冊か持っているけれど(実家におきっぱなし)、揃いでは持っていなかったので、とりあえず購入。このシリーズ、1冊500…

中央線沿線のブで。

ニューヨークは笑わない (小学館文庫)作者: 山際淳司出版社/メーカー: 小学館発売日: 1999/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る「編集会議」2004年8月号 特集「編集長300人」 どちらも、105円。 以前、退屈男さんが「いまのうちに小学館文庫…

古書現世にて

『カッパ大将 神吉晴夫奮戦記』片柳忠男 オリオン社出版部 昭和37年9月刊 「カッパブックス」の神吉を、カッパ大将っていうのは……。 『やっぱり出たか おすぎの猛毒!!――芸能界てんやわんや』杉浦孝昭 光文社(カッパ・ホームズ) 昭和59年6月刊 この手の新書…