2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

文藝春秋の11月の新刊

●文春新書11月18日発売 『三島由紀夫の二・二六事件』松本健一 725円 天子になることを夢想した北一輝。天皇を恋慕し続けた三島。北を終生、許さなかった天皇。近代史に隠された壮絶な人間ドラマの全て 『外国映画 ハラハラドキドキぼくの500本』双葉十三郎 …

「ユリイカ」

「ユリイカ」2005年11月号の特集は「文化系女子カタログ」(目次はこちら)。近代ナリコさんや浅生ハルミンさんなどが寄稿している。また、11月28日発売の12月号の「ユリイカ」の特集は、「野坂昭如」。

西原理恵子『営業ものがたり』小学館 本体838円 10/28発売 A5判 『女の子ものがたり』『上京ものがたり』に続く、著者の近況報告マンガ。 北原保雄:編著 『続弾!問題な日本語』大修館書店 本体800円 11/2発売 新書判 日本人の言葉意識を改革したベストセラー…

芳林堂書店高田馬場店にて

新リア王 上作者: 高村薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/10/26メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 59回この商品を含むブログ (105件) を見る図書館を使い倒す!―ネットではできない資料探しの「技」と「コツ」 (新潮新書)作者: 千野信浩出版社/メーカ…

今週買った本。

ジュンク堂新宿店で。 『極私的東京名所案内』(坪内祐三/彷徨舎)1800円+税。 この本、紀伊国屋には置いていなかった。彷徨舎だから置いている書店は少ないのかしらん。大学生協にて。 『デリダの遺言』(仲正昌樹/双風舎)。 『限界の思考』(宮台…

ジュンク堂新刊案内から

『会田誠アートの仕事』平凡社 1680円 10月下旬 会田誠、池松江美、都築響一、グルーヴィジョンズほか、第一線で活躍するアーティストが「仕事」としてのアートへの思いを熱く語る。 蜷川実花『IN THIS WORLD』講談社 2940円(税込) 11月15日 世…

芳林堂書店通信から

川上弘美『此処彼処』日本経済新聞社 本体1300円 10/19発売 B6判 一年間、さまざまな場所について書いたエッセイ。 恩田陸『ネクロポリス(上・下)』朝日新聞社 本体(各)1,800円 10/13発売 四六判 故人と再会できる場所で「ヒガン」と呼ばれる祝祭の時、展開…

講談社 10月の新刊

伊坂幸太郎『魔王』 10月21日 1,300円(税込) 「小説の力」を証明する興奮と感動の新文学。不思議な力を身につけた男が大衆を煽動する政治家と対決する「魔王」と、静謐な感動をよぶ「呼吸」。別々の作品ながら対をなし、新しい文学世界を創造した傑作。 高…

BOOK CLIPから 11月の新刊文庫

●光文社知恵の森文庫 11月8日発売 『名画読本 日本画編 どう味わうか』赤瀬川原平 名画読本〈日本画編〉どう味わうか (カッパ・ブックス)作者: 赤瀬川原平出版社/メーカー: 光文社発売日: 1993/09メディア: 新書購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブロ…

芳林堂書店通信&「ダ・ヴィンチ」から

●光文社新書10月14日発売 『ニューヨーク美術案内』千住博・野地秩嘉 本体700円 メトロポリタン、MoMA、チェルシー、など美術館の充実ぶりには事欠かないNYをピンポイントで案内。 『ジャーナリズムとしてのパパラッチ イタリア人の正義感』内田洋子 本体720…

荒川洋治の新刊が2ヶ月続けて読めるなんて。

東京堂書店にて、 荒川洋治『ラブシーンの言葉』(四月社)を購入。 (詳しいことは四月社のホームページhttp://www.h4.dion.ne.jp/~kodama/kodama.files/new.html)『世に出ない言葉』に引き続き、『ラブシーンの言葉』、そして来月には『文芸時評という感想…

これから当分の間、更新が滞ります。

ここ数日、忙しく、更新滞っていて、申し訳ございません。 で、さきほど久々に帰宅し、ネットにつなげたところ、インターネットエクスプローラが悪いんだかなんだかわからないけれど、ホームページが閲覧できなくなっていました(ので、いまはネット喫茶でこ…

「考える人」2005年秋号

新潮社の季刊誌「考える人」が10月4日に発売されたらしい(まだ書店店頭で見ていないけれど)。 新潮社のホームページによれば、今月の特集は「ドイツ人の賢い暮らし」。 で、気になる記事。 「詩のことば 思想のことば」鶴見俊輔×荒川洋治 「小説の自由」…

筑摩書房 11月の新刊

退屈男さんのところで、筑摩書房の近刊案内が更新されたことを知る。 11月上旬発売 『時代小説盛衰史』大村彦次郎 2900円 536ページ 四六判 ●ちくま新書564 11月9日発売 岩田靖夫『よく生きる』820円 ヨーロッパ思想入門 (岩波ジュニア新書)作者: 岩田靖…

太田出版の新刊

藤田 慎一著『ぼくらはみんなハゲている』1,554円 B6判 / 300p なぜハゲは「ゆるされない」んだろう?! 僕の、ハゲをめぐる出会いの旅が始まったーー。モテるハゲ、モテないハゲ、コンプレックスで自信を失ったハゲ、カツラを脱ぎ去ったハゲ、ハゲてないハ…

平凡社 10月の新刊

飯沢耕太郎『増補 都市の視線 日本の写真1920−30年代』 定価:1680 円(本体:1600 円)320頁 近代都市の放つ不思議な魅力をとらえた斬新な表現はいまなお輝かしい。関東大震災と第二次大戦のはざま、一瞬花開き、そして消えた前衛写真家たちの知られ…

岩波書店 10月の新刊

小林照幸『全盲の弁護士 竹下義樹』 ■体裁=四六判・上製・カバー・288頁 ■定価 2,310円(本体 2,200円 + 税5%)(未刊) ■2005年10月5日 日本初の全盲の弁護士はいかにして誕生したのか.点字の六法全書もない状況から,司法試験の点字受験を実現させ,その…

暇つぶしにはもってこい「ウィキペディア フリー百科事典」

友人から聞いて知ったのだが、「ウィキペディア」にこんな項目がある。「国連平和賞」。 国連平和賞(こくれんへいわしょう。The United Nations Peace Medal)とは、国際連合事務局長が平和維持活動に貢献したとして授与するものである。 こんな賞、本当に…

フジテレビ夜10時〜「週刊人物ライブ スタメン」

フジテレビによれば、こういう番組らしい(http://www.fujitv.co.jp/b_hp/sutamen/index.html) スタ☆メン”とは……世の中を象徴する“先発メンバー”話題・注目を集める“スターなメンツ”ニュース、社会現象、流行、エンタメ、スポーツなど多様なジャンルをすべ…

朝日新聞の書評を読んで欲しくなった本

暴れん坊本屋さん (1) (ウンポコ・エッセイ・コミックス)作者: 久世番子出版社/メーカー: 新書館発売日: 2005/09/22メディア: コミック購入: 12人 クリック: 103回この商品を含むブログ (302件) を見る「南信長さんのコミック教養講座」 書店員兼マンガ家の…

奥田英朗に桐野夏生

突然、バイトが入る。 まぁ仕方がない。とりあえず休憩時間に新刊書店で2冊。ララピポ作者: 奥田英朗出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2005/09メディア: 単行本 クリック: 17回この商品を含むブログ (107件) を見る1500円+消費税。 奥田英朗は前から気…

諸君!11月号

穴八幡の青空古本市に行こうとし、電車で高田馬場駅に着いたところで、ジャケットの胸ポケットにいれておいたはずのメガネがいつのまにかなくなっていることに気づく。強度の近視&乱視のため、メガネがないとほとんど見えない…。 しかたなく、帰宅。 帰宅前…