2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

早稲田文学 vol.7 2006年11月号

重松清による坪内祐三インタビュー「愉しい文学」の、こういう言葉に目が留まる。 [重松]情報が淘汰されたあと、雑誌に残るもの、残しておかなきゃならないものはなんでしょう? [坪内]「感情」じゃないかって気がする。「感情」というと、すぐ「感動」に置…

結局、ジュンク堂のトークショーには行けず。 「週刊朝日」今週号買おうかどうか迷っている。 「インサイドライン」編集長歳川隆雄 ×評論家宮崎哲弥の「政界インサイダー対談」、「週刊文春よ 天狗になっていないか!」などが気になって。 でも、<特大号>…

きょう立ち読みし、購入しようかどうしようか迷っている本

歴史家の自画像―私の学問と読書作者: 阿部謹也出版社/メーカー: 日本エディタースクール出版部発売日: 2006/11/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る新版 論理トレーニング (哲学教科書シリーズ)作者: 野矢茂樹出版社/メーカー: 産業図書発…

今月の残金

「現代思想」は雑誌だからそれを除くと… 20,000 - 7,287 =12,713 あと3週間以上あるのに、1万2千円ちょいで持つのか(デスノート並みに後から都合のいいルールを設定していかないとダメかも)。

ジュンク堂池袋にて

小泉純一郎 ポピュリズムの研究―その戦略と手法作者: 大嶽秀夫出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2006/11/01メディア: 単行本 クリック: 24回この商品を含むブログ (16件) を見る大嶽秀夫の本は、とりあえず買っておく。快楽なくして何が人生 (幻冬舎…

芸のない買い方

退勤後、ジュンク堂池袋店へ。 明日明後日は行ける時間がなさそうなので、きょう行くことに。

そのほか

『ミステリーファンのためのニッポンの犯罪捜査』北芝健 双葉社 12月12日 ,575円 「捜査本部の“戒名”は誰が付ける」「尾行の正しい方法は」など、誰しもがふと抱く警察の疑問にズバッと答える犯罪捜査詳述本。 もと「公安」が犯罪捜査詳述していいのか? 『PRIDE…

講談社さん、12月に本を出しすぎるのはなぜですか

『「エンタメ」の夜明け ディズニーランドがやってきた!』馬場康夫 講談社 12月8日 1,470円 「バブルへGO!!」(2月東宝系全国公開)の監督でもある著者が、エンタテインメントの昭和史を独特の筆致で描ききった。 内容はそこそこ面白そうだが、このタイトルだと、…

本やタウン書籍近刊情報から

『エロ悲しい』古泉智浩ほか 新風舎 12月下旬 1,099円 悲しくもエロい4つのストーリー。古泉智浩の漫画ピンク・ニップル、ほか。石原まこちん×エレキコミック×片桐仁のエロ語り対談も。 あの自費出版でボロ儲けしている新風舎からこんな本が出るなんて! 『…

ベンジャミン・フランクリンフルフォード

テレビ朝日「ビートたけしのテレビタックル」で、はじめてベンジャミン・フランクリンフルフォード氏*1を見る。この人、場合によっては、北芝健なみのキャラになるかもしれない *1:或るブログの記述で気づく。それにしてもフランクリンとフルフォードじゃ全…

週刊ポスト 2006年12月8日号

相変わらず、パッとしない誌面(矢沢栄吉の記事、どこが「徹底解剖」だよ。インタビューもないし、書かれていることはファンならずとも知っていることばかり。こういう企画やるなら、吉田豪に頼めばよかったのに)。「週刊現代」と同じネタ(今回は「ミス慶…

書籍代は2万円まで

12月はいろいろと入用なので、今週から4週間は、書籍代には2万円までしか使わないことにする(雑誌は除く。って、あまり意味ないか)。『神戸の古本力』も『グミ・チョコレート・パイン パイン編』(文庫版)も、とりあえずきょうはあきらめる。

本やタウン書籍近刊情報から 文芸、新書

■文芸 『獄中記』佐藤優 岩波書店 12月6日 1,995円 ●512日間拘留された異能の外交官は、拘置所のカフカ的不条理の中で、いかなる思索を紡いでいたのか。 獄中記なんだから、面白くないわけがない。これで面白くなかったら詐欺である。 『ちょっとまった! 青…

中野まんだらけで

「POPEYE」15号 POP★EYE大特集 「POPEYE」39号 BaseballUSA 「POPEYE」47号 フォーラム大特集 「ku:nel」8号 アロハー。 「ku:nel」10号 小さな町へ。 「ku:nel」15号 木陰主義。 各315円。 どちらの雑誌も初期のものは手もと…

TVブロス 2006年24号

書き忘れていたけど、いま発売中の「TVブロス」は絶対買い! <人気コラムを特別に1回限りで復活させ>た「テレビブロス通巻500号記念 人気コラム大復活祭」があるから(<昔掲載されたものを再掲載>なんてことではなく<書き下ろし>)。 で、どんなコ…

「みうらじゅん&リリー・フランキー 期待されても困るんです」

テレビ朝日深夜1:15-2:10 なんだかTOKYOFMあたりでレギュラー化しそう。

偶然。。。

銀座をぶらぶらしたあと、有楽町の無印良品でベッドを買う。カードで決済。大人な気分。 その後、神保町へ。 三省堂、東京堂、書泉とながし、岩波ブックセンター。 『天皇百話』(上下)をはじめて、ちくま文庫の復刊本が。こういうよきせぬ出会いは嬉しい。 …

らしくない本

幕末・維新―シリーズ日本近現代史〈1〉 (岩波新書)作者: 井上勝生出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/11/21メディア: 新書購入: 6人 クリック: 59回この商品を含むブログ (55件) を見る検証 国家戦略なき日本作者: 読売新聞政治部出版社/メーカー: 新潮…

現代用語の基礎知識

別に退屈男さんのマネじゃないけど、購入。 パラパラ立ち読みしたら、結構面白そうなのである。 とくに「100万人の生活スタイル事典」が。 たとえば、こういう人がこういうことを書いている。 遠藤哲夫「さまざまな食育カタログ」 南蛇楼綾繁「『古本生活』…

ディアゴスティーニのビジネスモデル

「夕刊フジBLOG」 「分冊百科」デアゴスティーニのビジネスモデルとは 「そろえると大百科になるが、分冊なので購入はしやすい。創刊前後2週間で、テレビCMに宣伝費(1タイトル3億円)を大量投入し、最終号までの長期間で回収するのが弊社のビジネ…

出社前に、「ku:nel」2007年1月号(vol.23)を購入。 今号の巻頭は「ムーミンのひみつ」。 こういう雑誌って、企画出すの大変そう。他人事だからパラパラやってられるけど、こういう雑誌って誌面の質を落とさず、固定読者も確保しながら、さらに利益が上がる…

渋谷で

渋谷。 シネタワーで「プラダを着た悪魔」を観る。 「セックス・アンド・ザ・シティ」のデビッド・フランクルだから、それなりにみせるのだけど、思っていたのと違う。「クーリエ」で知って面白そうだと思ったんだけどね、その勝手に思い込んでたそれと違っ…

呑み会2連荘

起床してひとっ風呂あびたあと、本屋へ。 「慎重45」と「サイゾウ」の最新号を購入。 その後、飯田橋へ。 日垣隆氏の講座を受講。そして立食パーティー。 日垣さんとあまり話せなかったのが残念。 それから、大江戸線で新宿、京王線で笹塚へ。 途中、京王線…

いってよかったな日記

初対面の人に会うとき、友人や知人が「こいつ、本めちゃめちゃ読んでいるんだよ」と紹介することが、ままある。 まぁね、同世代の人と比べると、よく読んでいる方だとは思うけれど、こういう紹介のされ方するとさ、ちょっとね(大槻ケンヂとか、みうらじゅん…

新潮社の本ばかり買っている。。。

早めに退勤し、ジュンク堂新宿店へ。 1冊で1000冊読めるスーパー・ブックガイド作者: 宮崎哲弥出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/11/16メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 54回この商品を含むブログ (41件) を見る東京番外地作者: 森達也出版社/メーカ…

『編集者 齋藤十一』冬花社など

ジュンク堂新宿店にて 『ショートソング』枡野浩一 集英社文庫 『現代建築に関する16章』五十嵐太郎 講談社現代新書 『人権と国家』ジジェク 集英社新書 『編集者 齋藤十一』冬花社 枡野浩一本は、出れば必ず買うようになりつつある。 建築、ちょっとは知っ…

ダカーポ

「『雑誌戦国時代』のゆくえは?」。 週刊現代については、 今年2月、『週刊現代』は加藤晴之編集長に交代して、誌面が変化した。トップ記事の特集はスクープ記事が毎週並び、意欲的な雰囲気が誌面から伝わってくる。 記事の中身も出来事や事件を掘り下げ、…

「雑誌戦国時代?」

いつもより早く仕事が終わる。 会社近くの本屋で、 「ダカーポ」596号 創刊25周年期年号 「ブルータス」606号 特集「映画ラブ」 「ダカーポ」は雑誌特集があったので迷わず購入。 「ブルータス」の映画特集、本関係の特集は迷わず購入。その後、荻窪で古本屋…

週刊ポスト

社内外(とくに社内)から「不良債権でもうどーしよーもないよ」といわれている、週刊ポスト 今週のスクープらしいスクープは、<みうらじゅん あの有名女性歌手が「不倫出産」していた>だけ……。 みうらじゅんがbirdに不倫出産させていたなんて……。あの、み…

月刊「KING」12月号

「男のなかの男マガジン」といつのまにかキャッチコピーが変わっている気がしないでもない(「日本男児を再生する前に、てめぇが再生(リニューアル)しろよ!」とでも言われたのだろうか)。 中村獅童インタビューとかイビチャ・オシムの特撮だとか、そりゃそ…