雑記

ノート

手帳の季節だ。大して書き込むことはない*1けれど、スケジュール管理以外のノートとして「ヘミングウェイ、ピカソ、チャトウィンが愛用していた伝説的ノートブック」を買う。なんか持っていていい。何よりも、書いていて気持ちがいい。だから、これを使う。 …

モレスキンシティブック「TOKYO」

モレスキンのシティブック「東京」が出たらしい。http://www.moleskine.co.jp/Moleskine-shop/citynotebook-asia ドメスティックな私も、これを片手に東京をぶらぶらしたい。 一見、在住者にとって「TOKYO」は「OHSAKA」ほど異国ではないかもしれ…

桐野夏生さんと原武史さんによる「文学と政治思想の対話1」を聞きに行く。お二人の対話を聴きながら、アレコレ考える。 その後、蒲田で電車を降りて、とんかつ「丸一」で上ロース。駅ビルに入っている、くまざわ書店で桐野本2冊。

文学フリマ

きょう行けばよかったかもしれないと、いまさらながら、ちょっと後悔

ブックファースト新宿店

いよいよ明日11月6日は、ブックファースト新宿店がオープン。http://www.book1st.net/blog/topics/#a006511 東京マガジンセンターの復活が楽しみ。

新聞社系雑誌の時代?

このところ、浜崎あゆみのデビュー10周年記念アルバムとか安室奈美恵の最新アルバムを聞いている。ナンシー関がどこかの女性誌の対談で、日本の道路にはJポップがあうと発言していた記憶があるけれど、10年以上前ぐらいのJポップにはそういう疾走感という…

ネットと雑誌と

パルカフェのとき、考えていたことを徒然に書くと… ネットと雑誌って意外と親和性が高いように思う。どちらでもショーバイとして継続していく上で重要なのは、ユーザーに習慣性を持たせること。 「ついつい読んでしまう」「読まずにいられない」読者を確保し…

「政治思想の現在」

第3回 10/21(火) 福田和也(慶應義塾大学教授、文芸評論家)+ 原武史 (国際学部付属研究所長) 昭和天皇をめぐって 第4回 10/28(火)鈴木邦男 (「一水会」顧問) 戦後日本と右翼 第5回 11/11(火) 桐野夏生 (作家) + 原武史 (国際学部付属研究所長…

「オルタ」http://www.parc-jp.org/alter/2008/alter_2008_09-10.html

■特集 1995――あの年、何があったのか。 阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件、歴史認識問題、沖縄少女暴行事件、ウィンドウズ95の発売……。1995年は、「戦後日本」の終わりを印象づける年として記憶された。時を同じくして、日本社会の根底では、ある一つのこ…

10/31金曜 パルカフェ

トークイベント・PARCafe(パルカフェ)世の中の気になるニュース、話題の事象や事件について 「これっておかしい?」と感じることはありませんか? PARCafeは、すべての人に開かれた議論とコミュニケーションの空間です。今回のホストは、 よしもとクリエイ…

昭和三十年代

『松本清張短篇全集第2巻』解説で、大沢在晶が、岡崎武志『昭和三十年代の匂い』に触れながら、昭和三十年代ブームについて記している。

東京堂のイベント

11/2(日)15時〜 坪内祐三氏講演会『本の恩師たち』 11/3(月)15時〜 坂崎重盛氏倒苦笑 (トークショ−)『シゲモリ先生の「泡沫収集綺譚」』 11/19(水)18時〜「『新しい読書』講演&サイン会」荒川洋治氏 http://www.tokyodoshoten.co.jp/event9.htm

情報と編集と

「限られた」≒「不自由」というのは、ここ何年も考えているテーマだと、あるブログのおかげで再認識した。 もはや、情報はタダだというふうに思われている。 で、そういう中で、ひとが金をだしてもいいというのは「面白いかどうか」っていうことだ。「面白い…

新宿、ジュンク講談社選書メチエ、とんかつ

ジュンク新宿に行くたび、「HB」が売れているように感じる。7階にミニコミ誌フェアを実施しているし、ありがたい。 ただ、なんだか最近このジュンクと相性が悪い。探している既刊本がことごとくないんである*1。 最近、講談社選書メチエがまた気になりだ…

生活

見たい映画があるのに*1見ていないし、買いたいアルバムがあるのに*2買っていない。 というわけで、読みたい本もほとんど読んでいない。最近の興味は、昭和史や第三の新人あたりにあるのだけれど……ううむ。 *1:「イントゥ・ザ・ワイルド」気になっているんだ…

芳賀書店

或る方がブログで指摘されていたので、追記。 なぜ、「あの芳賀書店」だと判断したかというと、奥付に書かれていた出版社の所在地が現在のあのビルだったから。 ちょっとググってみたところ、この出版社には、矢牧一宏という編集者*1が一時期在籍していたら…

米倉涼子

フジテレビ「モンスターペアレント」を久しぶりに見る*1。 「なんで辞めちゃうんですか!」みたいなことを同僚に言われた、教育委員会での任期を終えた米倉涼子が「人生、何が起こるかわかららないでしょ」。キャッシュワン!のCMかと思った……と間違いなく…

「出版状況クロニクル」

更新されていた「出版状況クロニクル」http://www.ronso.co.jp/chronicle/chronicle.htmlを読む。 きょうは集英社の映画雑誌「ロードショー」の休刊が発表された。ウウム。

寺脇康文が「相棒」卒業

こんなニュースが。。。http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/sereal_tv_drama/?1219964130。 寺脇康文が去ったあとの「相棒」って……ううむ。。。

ぴたりとあった靴を探している

そろそろ生活を豊かにしなければ……と思っているのに、部屋は、とっ散らかったまま。しばらく料理もしていない。「ku:nel」を買ったり、「暮らしの手帖」や「きょうの料理ビギナーズ」*1を立ち読みしたりしてはいるけれど。 昨夜は、吉村昭『私の文学漂流』の…

「小説家にとって、必要欠くべからざるものは……」

長篇小説 芥川龍之介 (講談社文芸文庫)作者: 小島政二郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/08/08メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (11件) を見るグレアム・グリーン『ヒューマン・ファクター』を読みだしたら止まらなくなり、手元にあっ…

『リアルのゆくえ』

送っていただいた(書店に並ぶのは明日以降だと思われる)大塚英志+東浩紀『リアルのゆくえ』(講談社現代新書)を第三章「二〇〇七年――おたく/オタクは公的になれるか」と終章「二〇〇八年――秋葉原事件のあとで」を流し読み。大学時代に一区切りつけたつも…

書店めぐり

3連休以上の休みのときは、ふだんはあまり行かない新刊書店をぶらぶらする。大型連休だと、取次も休みに入ってしまうため、新刊が出ないので、同じところばかり行ってもあまり変わり映えしないので、ついあちこち行きたくなってしまう……。 印象に残ったのは…

「HB」vol.4 明日から販売開始!

さぁてみなさん、大変おまんたせいたしました(世界陸上の織田裕二風で)! 21世紀のハイウェイ時代&ZAZEN BOYSレコーディングルポ特集の「HB」vol.4 http://d.hatena.ne.jp/hbd/20080801、神保町の東京堂書店などでは、明日から販売されます。 地方在住…

ブックセンター滝山グループ

いま発売中の「週刊現代」*1で、原武史さんが「リレー読書日記」で、滝山団地を訪れている。 原さんは本文で触れていないが、「珍来」「パチンコトーヨー」のほかに「ブックセンター滝山」にも入った。ぱっとみた感じでは、80年代末ごろ、いわゆる「郊外」に…

東京堂書店 今週のベストセラーは

東京堂書店の「今週のベストセラー」http://www.tokyodoshoten.co.jp/best.htmが更新されていた。なぜか「7月22日調べ」*1で3位にランクインしていた『東京』が、ついに1位に。 *1:この日って、発売日前じゃないの?

ロストジェネレーション

あまりうまく語れなかったけれど、こういうことを言いたかったのだと後から思ったことも含めて箇条書きで。●ロストジェネレーションは、2007年時点で、35歳〜25歳だった世代。 ●つまり「『はじまりのおわり』と『おわりのはじまり』」である「一九七二」年生…

連載終了

晩鮭亭さん、空想書店 書肆紅屋さん、HB編集部のHさん、そのほか大勢(?)の連載を読んでくださった方、1年間ありがとうございました。つたない文章ながらも、できるだけ多くの読書家受けする本を、あるいは読書人が見過ごしてしまうような本を紹介しよう…

学芸大学の古本屋「本とうです」

岡崎武志さんが4月14日付の「okatakeの日記」で触れている、学芸大学の「本とうです。」という書店は、高田馬場の「キノコノクニヤ書店」や「バーバー書店」、西荻窪の「ねこの手書店」のチェーン店らしい。 ■「雑誌の多い古本屋」http://yokohama.cool.ne.j…

続・雑誌に未来はあるか?

今週水曜日16日に、阿佐ヶ谷ロフトで行われるイベントhttp://d.hatena.ne.jp/solar/20080410、行きたいのだけれど、行けそうにない。残念。