芳賀書店

或る方がブログで指摘されていたので、追記。
なぜ、「あの芳賀書店」だと判断したかというと、奥付に書かれていた出版社の所在地が現在のあのビルだったから。
ちょっとググってみたところ、この出版社には、矢牧一宏という編集者*1が一時期在籍していたらしい。
この芳賀書店の出版目録がコレ*2http://www.libro-koseisha.co.jp/TOP-hukuro/yamaki01.html 寺山修司の『書を捨てよ、町へ出よう』に、矢田挿雲『江戸から東京へ』……。いったい、どういう出版社だったのだろう?

*1:呼び屋の神彰と出版社を設立したり、あの「血と薔薇」(河出文庫から復刻版が出ている)創刊したりした人http://www.libro-koseisha.co.jp/TOP-hukuro/yamaki.html

*2:事実確認はしていないので、実際どうなのかはわからないけれども