雑記

佐藤優新連載

「ダ・ヴィンチ」で、さとう玉緒と佐藤優の対談連載が始まっている。http://web-davinci.jp/contents/guide/index.php

副都心線

「うらたん」で、「ぶらり途中下車の旅(副都心線フライング編)というルポhttp://uratan.jp/hotnews/2008/03/000646/を読む。開通したら、西早稲田駅や雑司ヶ谷駅*1のあたりはどうなるのだろう? *1:数年前から、再開発のため、どんどん殺風景になっていった

TBSラジオ「ストリーム」の「コラムの花道」書籍化されるらしい。http://www.tbs.co.jp/radio/st/ 数年前、この番組を書籍化の企画の話を、ある方から聞いた。それと何か関係はあるのかしら。

あるブログの2/1付エントリーを、エレカシの最新アルバムを聞きながら、あらためて読み、元気を貰う。

旭屋2店舗閉店。

「空想書店 書肆紅屋」さんのところhttp://d.hatena.ne.jp/beniya/20080309で、旭屋銀座店と水道橋店の閉店を知る。どちらも今週末行ったばかりなので、余計ショック*1。 銀座、本があまり売れなくなっているのだろうか。教文館もリニューアルした(リニュー…

書籍新刊案内

わりと多くの本を、紹介している「書籍新刊案内」http://lastdomino.blog4.fc2.com/

雑誌に未来はある。

仲俣暁生氏がふたたび「海難記」3月5日付のエントリー「続・雑誌に未来はある?」で、自身の雑誌論について語っていらっしゃる(こちらこそ、感謝しております)ので、ちょっとだけ追記を。 仲俣氏がおっしゃるように、氏と私の雑誌観は、根本的に違ってい…

続きは雑誌で!

仲俣暁生氏が、ブログ「海難記」3月4日付「雑誌に未来はない?」と題したエントリーで「HB」の連載について触れてくださっている。 この件に関して、ブログに書くと誤解を招くかもしれない*1ので、ここでは書かない。ただ、ひとことふたことだけ。雑誌に…

「HB」vol.3 愉しいチェーン店ライフ!

あれは何年前のことだろう。「ファスト風土」という言葉が流行りだす前だったと思う。 その頃の私は、こんなことについて考えていた。以下、当時ある場所で発表した文章の一節。 ひとは、日々の些細な出来事――家族や友人との会話であったり、ショッピングを…

都内で文芸書を買うなら

昨日付けの日記で、山田稔『特別な一日』を東京で売っているのは……と書いてしまったけれど、「空想書店 書肆紅屋」さんによれば、丸善丸の内本店に10冊平積みされていたとのこと。ああ、そうだ。あそこは、文芸書が結構充実しているんだ。うっかりしていた。…

「冤罪ファイル」

冤罪File (ファイル) 2008年 03月号 [雑誌]出版社/メーカー: キューブリック発売日: 2008/02/01メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 120回この商品を含むブログ (6件) を見る『東京の暴れん坊』*1の塩山芳明さんが、「漫画屋BBS」で、「スポンサーは“マン…

目に映るすべてのものは……

2週間前にTSUTAYAで、松任谷由実のベストアルバム『sweet,bitter sweet〜YUMING BALLAD BEST』を借りてから、毎日のように「中央フリーウェイ」などを聴いていると、ドライブに行きたくなってくる(そして、ユーミンを聴いていると、田中康夫『ぼく…

その4.ブログ

「いつも酔っ払っているんですね」「呑んでいるんですね」と、いわれる。 皆さん、シラフで、このブログ読んでいるのか。そうかそうか。恥ずかしい。あぁ、また飲みたくなってきた……。

その3.まぼろしチャンネル

「まぼろしチャンネル」http://www.maboroshi-ch.com/pro.htmというサイト、南陀楼綾繁、串間努、今柊二の連載など、結構読みごたえがあるのだけれど、あまり話題になっていないようなのは気のせいか。

その2.出版ニュース

「出版ニュース」の新年号には、モノ書き自らが「今年の執筆予定」を書いている。今年は買い忘れていたことを、いまさら気づく。それだけではなく、今年に入ってから、いろんなことを先延ばし先延ばしにしていたことを思い出した。。。。

その1。今井舞

ドラマ改変期に総合週刊誌でテレビ評を寄せることが多い、今井舞。「週刊アサヒ芸能」で、「TV時評ドクダネ」という連載をしている。そのほかにも、アサ芸、連載が結構充実しているのだけれど、あまり話題になっていないように思うのは、気のせいかしら。

その2、外市

外市で、あの本を買った人がいたのか。それこそ、タッチの差だったのに……。あと、十分早く着いていれば……

俺、今年に入ってから、アルコール抜きで文章書いたことってないかも

無駄にタイトル長い。それは酔っ払っている証拠。呑んでいる証拠。 というわけで、きょうは短こうと思っている。 本屋大賞、ノミネート作品、意外性があまり感じられなれなかった。「えっ、こういう作家いたのかよ!知らなかったぜ」と思わなかった。少なく…

その2.江藤淳

江藤淳『全文芸時評』(新潮社、函入り全2巻)、5年ぐらい前に、2000円で買った*1。『犬と私』など、江藤の自死前後に刊行された本、一時期、よく「ブ」でみかけた。出版社名を見る限り*2、在庫整理で「ブ」とかに流したとは考えにくい。ということは、一時…

その3.ギョーザ

ギョーザに一家言持つ者ならば、餃子の王将のギョーザについても「(値段考えたら)うまいよ」という人しか信用できない。しっかし、人はなぜ、ギョーザにキビシくて、シューマイに優しすぎるのか。あっ、最近は、シューマイもキツイか。崎陽軒のシューマイ…

その1.「リレー読書日記」

晩鮭亭さんが1月13日の日記で書いてらっしゃるように、「週刊現代」2008年1月26日号の原武史さんの「リレー読書日記」には、私が出てくる。面白そうだと思って――正確にいえば、原さんに会ってみたかったのだ*1――取材に同行させてもらった。 朝9時45分に西武池…

草思社の件について思ったこと

草思社の件で、まず思ったのは、こういう「これから出る本」が出なくなることだった。 『文学的なジャーナル――Journal Imagined』岡崎祥久 著●ISBN978-4-7942-1669-4●四六判●224頁●定価1890円(本体1800円)●刊行予定日2008年1月下旬 『人生は愉快だ』池田晶…

本の雑誌社2008年年刊刊行予告より

今月号の「本の雑誌」で、以下のような本が登場する予定と書かれていた。 『編集に恋して』松田哲夫 『サブカルチャー創世記』津野海太郎 『劇画アリスの時代』亀和田武 『実用書解体学』山口文憲 ほかにもいくつか気になるものはあったのだが……。 『編集に…

その1.アントニオ猪木酒場

先日、アントニオ猪木酒場に行った。現在、池袋、那覇、仙台、千葉県に4店舗(出店理由が謎だ)を展開。「シャカシャカ 1・2・3サラダーッ!」を頼むと、店員さんが「元気ですか〜飲んでますか〜…」というコール?めいたものをするのが一番の売りか。話の…

その7.今年の抱負

①書籍雑誌代を月額3万以下に押さえる。買う前に本屋で熟慮するようにしたい。 ②世界文学の長編を月に1つは読む(今月は既に、スタンダール『赤と黒』を読んだ)。 ③マンガも読みたい*1 ④計画的に文筆業を続けていきたい *1:のだめカンタービレ19巻まで、よ…

その6.好きな作家

実家に帰って、本の整理をしていて、この著者の作品を揃えたいと思っている(いたも含む)日本人作家が、結構多いことに改めて気づいた*1。 ●小林信彦●柄谷行人●荒川洋治●泉麻人●ナンシー関●高島俊男●近田春夫●鹿島茂●坪内祐三●福田和也●呉智英●橋本治●仲正…

その5.「ダ・ヴィンチ」

ゴールデンウィーク、お盆や年末年始明けなど、しばらく本や雑誌が出なかったあとだと、ふだんは買わないような雑誌や本を買ってしまうことが多い。で、1月4日はムダにたくさん買ってしまい(中略)。といいつつ、少年ジャンプ特集の「スタジオボイス」は、…

その4.元日の新聞広告

1月1日付の新聞広告に掲載される、大手出版社の広告。その年の出版計画など最もアピールしたいことが書かれている。今年一番驚いたのは、朝日新聞掲載の講談社の広告。100人もの著者とつくりあげる「書き下ろし100冊」だって。2009年に創業100年を迎えるのだ…

その3.インターネット書店在庫検索

最近愛用しているのが、「インターネット書店一括検索」。「アマゾン探検隊」より、好き(検索書店数でいうと、アマゾン探検隊のほうがちょっとだけ多いのだが)。

その2.いれと庫

自宅近くのホームセンターで、或るブログ経由で知った「DVDいれと庫」を4つ購入。別会社から出ている似たようなコミック本ケース、文庫本ケースは以前から使っていたけれど、四六判の本を入れるのに、ぴったりなものもあったとは知らなかった。非常に便…