2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

実家で雑誌を整理して

先週末、実家に帰省。 だいぶ売り払ったはずだが、まだまだ本や雑誌がある。 どこの図書館にも置いてあるような雑誌(月刊文春だとか週刊誌だとか)は処分できたのだが、図書館ではまず置いていない雑誌は捨てられない。松田哲夫の「頓知」、「サイゾー」、…

「ダ・カーポ」

目次はこちら→http://dacapo.magazine.co.jp/index.jsp今号は、特集「噂のダカーポ」が目あて。 「ダ・カーポ」、値段が少しずつあがってきてないか? また、大学入試関連特集やる回数が増えてきていないか(そんなもん「サンデー毎日」にまかせておけばいい…

都合(仕事のようなもの&ゼミの飲み会)があり、新刊本屋にも古本屋にも行けなかった。私は一日一軒は新刊本屋か古本屋を覗かないとダメな体質になってしまったみたいだ。うぅむ。 とりあえず、コンビニで、「TVブロス」と「ダ・カーポ」を買う。

ブレイリオ求めて3000メートル

銀ぶら。というか主に伊東屋ぶら。 仕事に必要かもしれないと思われるものを買おうと思っていたが、結局、スクラップブック(というかクリアブック)コクヨのラ−T720、ポストイット、ゼブラのクリップオンマルチ(4色ボールペン+シャーペン)しか買わず。 …

本やタウンから

『学海余滴』依田学海著/学海余滴研究会編 笠間書院 3月中旬 6,090円 ■明治文人、依田学海の筆記録。本邦初翻刻。『学海日録』同様の魅力を持つ。明治文化を知る必須の資料。山口昌男・坪内祐三推薦。 すごいすごいぞ、笠間書院。1万超えると買い渋ってし…

村上春樹直筆原稿流出事件

この事件、やたらでかくとりあげられてますが、確か「エンタクシー」創刊号(2003年春号)「The Last Walts」で坪内祐三が書いていた(村上春樹という名は挙げなかったが、ヤスケンが担当作家たちの原稿を売ってしまったことを指摘していた)はず。

ジュンク堂池袋本店

徹夜して原稿をなんとか仕上げる。 原稿を渡した後、ジュンク堂へ。 きのう「本の雑誌」を読んで、どうしても見ておきたい本があったので。きょうは時間があるので、9階から地下1階までぶらぶら。 9階で、「リトルマガジン・フェア」実施中。リトルプレス…

気になる本

●大和書房 3月11日発売 『男子絶唱 昭和の歌謡曲』立川談志 本体1700円 B6判 歌謡曲マニアの著者が、昭和歌謡と歌手との思い出を語る。 談志に向かって「歌謡曲マニアの著者」って、失礼すぎやしないか。

文藝春秋4月号

目次はこちら→http://www.bunshun.co.jp/mag/bungeishunju/index.htm今月の目玉は、村上春樹「ある編集者の生と死――安原顯氏のこと」。 特集は、「日記礼賛」。紀田順一郎/御厨貴/坪内祐三の座談「『日記読み』達人が選ぶ三十冊」。また、坪内祐三「人生人…

〆切なんて、ららら……

きょう中に書き上げなければならない原稿があるのだが、結局昼過ぎまで、きのう呑んだ友人とだらだら過ごしてしまう。 昼食後、友人と別れて、神保町へ。書肆アクセスで、「本の雑誌」4月号(特集=本棚だけが人生だ!)。 岡崎さんの『気まぐれ古書店紀行』…

4月発売予定の文庫

●朝日新聞社 朝日文庫 7日発売 『西岡常一と語る 木の家は三百年』原田紀子 630円 コンクリートの家は三十年。 ●岩波書店 岩波現代文庫 14日発売 『日本人論 明治から今日まで』南博 1,470円 『椎の若葉に光あれ 葛西善蔵の生涯』鎌田慧 1,050円 『戦後保…

〆切間際の現実逃避……

きょう明日中に書き上げなければならない原稿があるのだが、なんとかなりそうなので(というか何とかしなきゃいけない状況に追い込まないと書けないから)、きょうは飲み会に参加することに。 その前に、早稲田で原稿用の資料収集(いまさらかよ!)。 古本…

3月発売分 取次の栗田からhttp://www2.kuradashi-shinkan.com/kanko/kanko.html

●アスキー 『バカはなおせる 脳を鍛える習慣、悪くする習慣』久保田競 1260円 B6変 3月27日 思考、スポーツ、芸術力を高め、長生き・健康に…。日本のウソを暴く!あの川島隆太氏の師である脳機能の日本最高権威、ついに語る。 すごいタイトルだ。『バカの壁…

「論座」4月号

目次はこちら→http://opendoors.asahi.com/data/detail/7246.shtmlいやいや、驚いた。今月号、私にはツボでした。 坪内祐三「雑読系」、今回は岡崎武志『気まぐれ古書店紀行』を取り上げているし、今月号から書評欄が拡大されたことに伴い、新連載(マイナー…

「ダ・ヴィンチ」4月号

今月の特集は「カワイイ文化系女子としたい」。いったい、何がしたいんでせうか... 海月書林の市川慎子「文化系女子は図書館が好き 文化系女子のためのガイドブック」、穂村弘(←この人、文化系女子にモテると思う)と本谷有希子の対談など。 わたし、フ…

「SAPIO」3月8日号

「論座」の宮崎哲弥×川端幹人「中吊り倶楽部」で、小林よしのりがケインズ・ルネサンスを唱えている云々と宮崎が指摘していたので、久しぶりに「SAPIO」を立ち読み。 私が去年某所で書いた文章の主題と同じ趣旨を小林が述べていた。 今、(産経新聞系の…

「大航海」№.58特集「ニート」

目次はこちら→http://www.shinshokan.co.jp/daikoukai/dai-index.html例によって例のごとく、仲正昌樹が面白い。「フリーター」という言葉が生まれた当初は肯定的な文脈で使われていたことや、左翼による「下流社会批判」批判など。こういう論考が「現代思想…

「送還日記」http://www.cine.co.jp/soukan/

渋谷シネ・アミューズで12:45分からの回を見る。上映後、森達也が話すので、この回を選ぶ。かなり混雑するだろうと思い、上映開始1時間前に劇場へ。 監督はキム・ドンウォン(この人の作品ははじめてみた)。 森によれば、韓国ドキュメンタリー界では小川紳…

「波」3月号

対談 福田和也×早川清 「週刊新潮」を貫くもの http://book.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/390910-2.html 書評 坪内祐三「私は中原昌也の複雑骨折を支持する」(『名もなき孤児の墓』評) http://book.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/44720…

『週刊誌風雲録』の訂正

http://www.bunshun.co.jp/seimei/index3.htm

日本三大古書店街を歩く(仮)

8時起床。きょうの予定はなし(こういう生活を送れるのは、あと何日くらいなのだろう)。 朝マックしながら、『新歩いてみよう東京』〔岩波新書〕を読む。 そうだ、本郷→神田→早稲田という三大古書店街めぐりをしよう。『全国古本屋地図 21世紀版』を持って…

3月発売予定の本

■文芸 小説 『ちぇりあい ちぇりーぼーいあいでんてぃてぃ』戸梶圭太 祥伝社 3月10日 1,575円 ●童貞からしか検出できない、不老不死を可能にする謎の脳内物質をめぐり、オタク童貞争奪戦が始まった。 この小説も読みたいけれど、みうらじゅん先生や「萌える…

無事、大学卒業決定。なんとか4月から出版社で働けそう。 ここのところ、ある文芸評論家の全集を買うか買うまいか検討中。 今月、それほど余裕がないんだよなぁ…でも今買わないと、読むときなさそうだし。とりあえず、3月に刊行予定の本を「本やタウン」で…

今週買った本

陰日向に咲く作者: 劇団ひとり出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/01メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 234回この商品を含むブログ (772件) を見る爆笑問題・太田光がTBSラジオで「直木賞をとらなければおかしい」とまで絶賛していた(せいか、結構売れ…

そろそろ本格的な引っ越し。。。

一週間ほど実家に帰省。 二十数年間溜め込んだ本や雑誌を整理。 でてくるでてくる、読んだ記憶のない本が。岩波新書青版、100冊くらいあったけれど、いったい何冊読んだのか。。。 あるある、ダブリ本が。『夢の砦』、上下巻が5セットくらいあったりして.…