2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

講演料・・・

退屈男さんが『最新有名講師・講演料600人情報』(日本実業出版社)という本を紹介していたが、「講演依頼.com」http://www.kouenirai.com/reference/re-03m.htmというサイトではさまざまな文化人の講料料が紹介されている。 鈴木宗男の秘書だったムルア…

芳林堂書店通信から

バウハウス 4月1日発売予定 『叶美香写真集 Sweet Goddess』 叶恭子:撮影 本体4000円 ■叶姉妹が"発見"されて10周年を記念してのヘアヌード写真集。姉・恭子が撮影した異色作品。DVD付き。 バウハウスってことは仕掛け人は、高須基仁じゃないかな。4200円出…

朝日新聞社が「Jnude」創刊

タリーズで軽く朝食(こういうスノッブめいたことを年に数回したくなる)。 「Jnude」2006年4月5日(創刊)号なるタブロイド版のフリーペーパーを発見。 手にとってみると、表紙右下に「朝日新聞社」とあるではないか。 タブロイド版、朝日新聞…といえば…

「図書」2006年春岩波新書リニューアル号から

鹿野政直『岩波新書の歴史 付・総目録1938〜2006』 945円 ■日中戦争下の一九三八年、岩波新書は刊行を開始した。従来、二五〇〇冊に及ぶシリーズの歩みをそれぞれの時代と関連づけて描く。 総目録だけでも十分買い。鹿野政直だもの、内容もいいはず。木村毅…

気になるけど、たぶん買わない本 本やタウン「書籍近刊情報」3月28日更新分から

『『バトル・ロワイアル』から学ぶ教室の心理学』矢幡洋 太田出版 4月10日 1,260円 ■バトルロワイアル」式性格診断テストを実施。「教室」という戦場で生き残れるか。前代未聞の教室心理学入門。 「教室心理学入門」というのはちょっと面白そうだが、いまさら「…

本やタウン「書籍近刊情報」3月28日更新分から

●文芸 『神と人間』芹沢光治良 新潮社 4月28日 14,700円 ■人生90年、求めて得られなかった神が、不思議な声となって、私に語りかける。生誕110年、発売後20年、芹沢文学の集大成、待望の愛蔵版。 新潮社、1万5千円近い豪華本出すんだ! ベストセラー連発し…

神保町にて

きょうの朝日新聞朝刊1面に、「en-taxi」13号(2006年春号)の広告が出ていた(「エンタクシー」、いちおう3月、6月、9月、12月の各27日発売予定なんだけれど、都内の書店に並べられるのは、いつも28日か29日ぐらい)。「神保町の書店なら、もう入荷してい…

月の書籍購入費はいくら?

きちんと数えていない(というか、数えたくない)ので、わからない。預金残高の減り具合から判断して、今年に入ってから数十万円を本や雑誌につぎこんでいる……。バイトで貯めた貯金、ほとんど叩いてしまった。。。

その日のあとで

卒業の残務処理(早めにやっておけばよかったのに、ずっと先延ばし続けていたことがほとんど)など。ひとり暮らしってのは、いろいろ手間がかかる。 きのうの晩鮭亭日常で「早稲田文学」2006年3月号(vol3)が出たことを知り、神保町へ。 ■東京堂で、「早…

その日

学生生活最後の馬場歩き。 高田馬場駅から大学まで歩くことを、「馬場歩き」という。最近では、高田馬場駅から都営バスに乗ったり、地下鉄東西線に乗ったりするブルジョワ(っていまどきの学生はそんな言葉遣わないか)ばかり。歩いて15分なんだからさ、その…

経済学にだって興味持ってるんだぜ

いまさら「もっと大学(というか早稲田)に行っていればよかった」と思う。毎日とは言わず、週3回、古書店をはしごしたり、図書館の雑誌バックナンバー書庫に入り浸ったりすれば、週1回、早稲田松竹に通っていたら……もうちょっとはマシな人間になれた(も…

小説新潮5月号

目次はこちら→http://book.shinchosha.co.jp/shoushin/index.html今月から「談志一代記」(聞き手・吉川潮)が連載開始。 また、特集も面白そう。 ◎春休み企画 鉄道で行こう!――少しだけ興味のあるあなたに贈る「鉄道の愉しみ」 酒井順子「鈍行列車の女」特…

文春新書

団塊ひとりぼっち (文春新書)作者: 山口文憲出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/03メディア: 新書購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (16件) を見る山口文憲の本、あまり出ないのはなぜだ?「悪所」の民俗誌―色町・芝居町のトポロジー (文春新…

荻窪・ささま書店にて

日本全史(ジャパン・クロニック) (クロニック・シリーズ)作者: 蟹江征治,宇野俊一,小林達雄,竹内誠,大石学,佐藤和彦,鈴木靖民,濱田隆士,三宅明正出版社/メーカー: 講談社発売日: 1990/12/05メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見…

趣味を仕事にしてはいけない

クルマが好きで整備士や中古車屋になった人たちから、よく言われた。「趣味を仕事にすると趣味じゃなくなっちゃうから、趣味のままにしておいた方がいいですよ」。クルマを趣味の対象としてよりも、商品としてしか見れなくなる。だから、いつのまにか、プラ…

電器屋に行ったら、ついファイナルファンタジー12(FFⅩⅡ)を買ってしまう。FF買うのは初めて。いままでは自分でやろうと思わなかったんだが、息抜きのために買ってしまう。スターウォーズのストーリーにハマった人は、これ、ハマりまっせ!

本やタウンから

『執筆論 私はこうして本を書いてきた』谷沢永一 東洋経済新報社 4月13日 1,680円 ■何を、どう書き、いかなるネーミングで世に出せば良いのか。谷沢流・ベストセラー作家であり続けるための極意。 谷沢永一は書誌学者であると同時に、ベストセラー作家だった…

「岩波書店の新刊 2006年4月」より。

柄谷行人『世界共和国へ――資本=ネーション=国家を超えて』 ■現在の世界を覆う「資本=ネーション=国家」という接合体。この構造を交換様式から解明し、それを超える方法を「世界共和国」への道として探っていく。理念も想像力も失われた時代に、大胆に提示す…

フジテレビ「就職の神様」

帰宅したら、フジテレビで「就職の神様」という番組をやっていた。 眞鍋かをり(いま本屋で売っている『エンタメぴあ』の表紙は素晴らしい)が出ていたので、つい見てしまう。 就職活動(略して就活)を熱心にしている学生を見るたびに、「なんでそんなに頑…

本屋大賞、ど〜なるか?

●本屋大賞、4月5日発表(ノミネート作一覧) ●豊崎由美&大森望「本屋大賞をめった斬り!」 で、私の予想は。 『告白』『ベルカ、吠えないのか?』『魔王』は、この賞の性格上、受賞しない。 『ナラタージュ』『さくら』は推す理由があまりなさそう。 『東…

酔っ払いの戯れ言

大学時代の親友(彼は社会人)と高田馬場で飲む。日曜の早稲田は古本屋も大学図書館もお休みでつまらない(芳林堂が休みだと、さらにつまらない)。 その前に芳林堂で新編・新宿ゴールデン街 (ラピュータBOOKSシリーズ)作者: 渡辺英綱出版社/メーカー: ふゅ…

浅草キッドそのほか

駅まで行くついでに、本屋に立ち寄る。買うつもりはなかったけれど、つい4冊かってしまう。博士の異常な健康作者: 水道橋博士出版社/メーカー: アスペクト発売日: 2006/03/20メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 95回この商品を含むブログ (68件) を見る胎…

和田秀樹はタバコ擁護論者

和田秀樹が、高田純次『適当論』で、高田に「煙草吸ってもいいですか?」と聞かれ、こう返している。 どうぞどうぞ。いや、煙草は70歳までに病気にかからなければ一生大丈夫だと思います。私が老人専門の総合病院に勤めていたときに、隣接して老人養護施設が…

サイゾー4月号

サイゾー 2006年 04月号出版社/メーカー: インフォバーン発売日: 2006/03/18メディア: 雑誌この商品を含むブログ (4件) を見る「MSNサーチ」でホリのものまね100連発(http://promotion.msn.co.jp/monomane100/movie/10tt_m2ia2m9.html)がみられること …

テレビ朝日「愛と死をみつめて」

テレビ朝日で、やたらとCMしてる、3月18日夜9時から放送の「愛と死をみつめて」。 脚本が鎌田敏夫、演出が犬童一心だと知る。 草磲剛にあまり興味はないし、広末涼子の演技には期待していないが、面白いかもしれない。

「女王の教室」

帰宅後、『女王の教室エピソード1』を見る。 明日は『エピソード2』。 ということは、昨年放送していたのが、エピソード3にあたるのか。 エピソード4や5、6もやるんだろうな。

男子の本買い

貯金、いまでは1月の10分の1になってしまった。 来週には、先月までのバイト給与などの収入が入る予定なので、きょうは男子の本買いに励むことにする。まず、東京堂で「芸能ビジネス」を創った男 ナベプロとその時代作者: 野地秩嘉出版社/メーカー: 新潮社…

講談社BOOK倶楽部メール180号

3月16日発売 北村薫『紙魚家崩壊 九つの謎』定価1,575円 ●極上のミステリ短編9編を収録。小さなきっかけから狂気にとらわれていくOLを描いた「溶けていく」、日常の謎を描く「おにぎり、ぎりぎり」、メフィスト連載の「新釈おとぎばなし」など9編。 タイト…

にょっ記作者: 穂村弘出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 78回この商品を含むブログ (114件) を見る穂村弘、このデザイン、函(といっても軽装なもの)入り、この内容……文科系女子がはげしく萌えそうな本。よって…

4月発売の本 セブンアンドワイから

『毎日かあさん 3(仮)』西原理恵子 毎日新聞社 2006年04月中旬 880円(税込) ●お待たせしました!毎日新聞大人気連載中、手塚治虫文化賞等に輝くベストセラーシリーズ第3巻。今回も描き下ろしをたっぷり収録。 サイバラと息子の通う学校で揉めた話はど…