メモ

芥川賞、直木賞

候補作が発表されました。 http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/index.htm 伊藤たかみ以外は、全部「新潮」掲載。まぁそれだけ「新潮」に勢いがあるというか…。 中原昌也は諸事情により、受賞は難しそう。 本谷有希子か鹿島田真希でしょうね。http://w…

たいめいけんがコンビニでも

am/pmで「たいめいけん」の味が味わえる(http://www.ampm.jp/menu/taimeiken2/)。 そのうち、「キッチン南海」神保町店のカツカレーがコンビニで買えるようになるのかしら

ニューヨークタイムス・ウィークリーレビュー

英語の勉強をするためにも、「ニューヨークタイムズ・ウィークリーレビュー」を5月から定期購読することに。英語の勉強というよりも、朝日の書評欄がリニューアルしてからあまり面白くなくなったから。

井上薫「『蛇足判決』で害された人権」

朝日新聞4月2日朝刊(東京版)オピニオン面「声」に、『死刑の理由』などの著書がある横浜地裁判事・井上薫の投稿が掲載されていた。 男児のノドに割り箸片が刺さっているのを見逃し死亡させた容疑で、担当医師が業務上過失致死罪に問われた事件で、東京地…

講演料・・・

退屈男さんが『最新有名講師・講演料600人情報』(日本実業出版社)という本を紹介していたが、「講演依頼.com」http://www.kouenirai.com/reference/re-03m.htmというサイトではさまざまな文化人の講料料が紹介されている。 鈴木宗男の秘書だったムルア…

フジテレビ「就職の神様」

帰宅したら、フジテレビで「就職の神様」という番組をやっていた。 眞鍋かをり(いま本屋で売っている『エンタメぴあ』の表紙は素晴らしい)が出ていたので、つい見てしまう。 就職活動(略して就活)を熱心にしている学生を見るたびに、「なんでそんなに頑…

本屋大賞、ど〜なるか?

●本屋大賞、4月5日発表(ノミネート作一覧) ●豊崎由美&大森望「本屋大賞をめった斬り!」 で、私の予想は。 『告白』『ベルカ、吠えないのか?』『魔王』は、この賞の性格上、受賞しない。 『ナラタージュ』『さくら』は推す理由があまりなさそう。 『東…

和田秀樹はタバコ擁護論者

和田秀樹が、高田純次『適当論』で、高田に「煙草吸ってもいいですか?」と聞かれ、こう返している。 どうぞどうぞ。いや、煙草は70歳までに病気にかからなければ一生大丈夫だと思います。私が老人専門の総合病院に勤めていたときに、隣接して老人養護施設が…

村上春樹直筆原稿流出事件

この事件、やたらでかくとりあげられてますが、確か「エンタクシー」創刊号(2003年春号)「The Last Walts」で坪内祐三が書いていた(村上春樹という名は挙げなかったが、ヤスケンが担当作家たちの原稿を売ってしまったことを指摘していた)はず。

「波」3月号

対談 福田和也×早川清 「週刊新潮」を貫くもの http://book.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/390910-2.html 書評 坪内祐三「私は中原昌也の複雑骨折を支持する」(『名もなき孤児の墓』評) http://book.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/44720…

『週刊誌風雲録』の訂正

http://www.bunshun.co.jp/seimei/index3.htm

毎日新聞1月27日文化面にこういう記事が出ていた。

総合月刊誌:『世界』60周年、『現代』40周年 各誌の現状、編集長に聞く この記事に、各総合誌の印刷部数が書かれているのだが… 文芸春秋 文芸春秋 626750 現代 講談社 93417 正論 産経新聞社 93271 WiLL ワック・マガジンズ 約90…

石田純一

「笑っていいとも」テレフォンショッキングに、阿川佐和子出演。 昨日(2月14日火曜)に、フジテレビ「スタメン」つながりで、阿川は押切もえとレストランに行ったらしい。すると、押切効果?のせいか、さまざまなテーブルからワインが届けられたそうな(…

文庫占いhttp://u-maker.com/202124.html

さまざまなブログで話題になっているので、やってみた。結果は……講談社学術文庫。 講談社学術文庫さんのあなたは、気配り上手の勉強家です。心が広く許容量もあるので、友人も多いはず。また、一度始めたことは最後までやり遂げる努力家の面も。それゆえ、趣…

だいわ文庫創刊

2月8日、大和書房から「だいわ文庫」が創刊される。 ラインナップはこちら→http://www.daiwashobo.co.jp/bunko/index.htmlう〜む。これじゃ講談社+α文庫と変わらないよーな気がする(佐伯チズも有森隆も池上彰も講談社+αから本を出しているし)。これじ…

「新潮社一〇〇年」

面白い。 あの伝説の編集者・斎藤十一は〈親しい人に先立たれる度に、レコードを掛けて聴き入ったという〉のがモーツァルトの「フリーメーソンのための葬送曲」だとか、売れてなさそうな「ENGINE」の広告収入は1億円だとか、朝日新聞に掲載された新潮…

朝日新聞

1月30日から、「朝日新聞」朝刊投稿面で「大村彦次郎 文士のいる風景」連載。

「室内」との、しばしのお別れ

朝日新聞1月30日(日曜)朝刊第三社会面に、こういう記事が出ていた。 インテリア雑誌「室内」休刊へ 創刊から半世紀 インテリア雑誌というより、コラム雑誌と呼んだ方が適切な「室内」も休刊してしまうのか。この休刊が、事実上の廃刊にはならないように…

本屋さん大賞 ノミネート作品発表

2006年度本屋さん大賞の候補作が1月20日、発表された。 http://www.hontai.jp/ ●『県庁の星』桂望実(小学館) ●『告白』町田康(中央公論新社) ●『サウスバウンド』奥田英朗(角川書店) ●『さくら』西加奈子(小学館) ●『死神の精度』伊坂幸太郎(…

「週刊文春」1月26日号

グラビアに「ヒューザー小嶋社長が証人喚問直前に居酒屋でデートした16歳年下美人」記事にこういう一節が。 二人は赤坂の居酒屋チェーン店の前で再び寄り添い、店に入っていった。六席あるカウンターに座り、小嶋社長は昨年九月に入れていた焼酎のボトル「左…

芥川賞、直木賞

大森望、豊崎由美の「メッタ斬り!コンビ」は、こう予想していた。 http://blog.nikkeibp.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/2489 まぁ今回は、順当というのでしょうか、「なるほど」という感じでした。個人的には、姫野カオルコにも受賞して欲しかった。 姫野カオ…

岡崎、坪内の古書店対談

中央線沿線に引っ越した。 まだ引っ越したばかりなので、テレビもないし、パソコンもない、ネットに接続もしていない。「古畑任三郎」ファイナルの松島奈々子の回をリアルタイムで見られなかったのは残念だったが、まぁそれ以外はなんとかなってるというか・…

小林信彦

「週刊新潮」今週号で福田和也が『東京少年』を、「週刊文春」今週号で坪内祐三が『テレビ黄金時代』を、取り上げている。

暇つぶしにはもってこい「ウィキペディア フリー百科事典」

友人から聞いて知ったのだが、「ウィキペディア」にこんな項目がある。「国連平和賞」。 国連平和賞(こくれんへいわしょう。The United Nations Peace Medal)とは、国際連合事務局長が平和維持活動に貢献したとして授与するものである。 こんな賞、本当に…

『拒否できない日本』文春新書

毎日新聞9月25日(日曜)の朝刊、書評面に「俊」氏によるコラム(「自民圧勝の陰で」)で、<ちょっと変わった売れ方をしている本があります>と、関岡英之『拒否できない日本』(文春新書)が紹介されている。 で、どんな売れ方をしているか、というと…。 刊…

TBSラジオ「極楽とんぼの吠え魂」

たまたまTBSラジオを聴いていたら、極楽とんぼの加藤が、あのイマイ記者の話をしていた。 今週の木曜金曜の日本テレビ「ニュースプラス1」で、あのイマイ記者の“不当請求”ものを放送した、とのこと。「報道特捜プロジェクト」(土曜日の午後1時から、月…

TBSラジオ「ストリーム」

たまたま家にいたので、TBSラジオ「ストリーム」を聴いた。 いやぁ、勝谷誠彦さん、ここんところ絶好調ですなぁ(皮肉抜きで)。(きょうの6時以降はhttp://www.tbs.co.jp/radio/st/で聞けるはず)。 先週に引き続き、今回の総選挙を「文化大革命」になぞ…

「裏ブブカ」廃刊の真相(ポリスジャパン)

●http://www.policejapan.com/contents/syakai/20050914/index.html 表向きの廃刊の理由は、雑誌が売れなくなって部数が激減したから。だけど、本当の廃刊の理由を内部の人間が語ってくれた。その者の情報によると、日光のサルを殺して食べたのがバレたから…

選挙...

まぁ投票したものの、テレビで選挙速報を見ていると...。 自民党圧勝なぁんて、ホントかよと思ってたんですが、圧勝しそうな様子。 郵政法案に関する参院の判断を無視した、つまり民主主義の形式である多数決をシカトした小泉純一郎が、結果的には国民に支持…

第27回講談社ノンフィクション賞

●講談社ノンフィクション賞に奥野修司氏と中川一徳氏(アサヒコム)第27回講談社ノンフィクション賞は、奥野修司『ナツコ 沖縄密貿易の女王』(文芸春秋)と中川一徳『メディアの支配者』(講談社)。 第21回講談社エッセイ賞は、アーサー・ビナード『日…