芥川賞、直木賞

大森望、豊崎由美の「メッタ斬り！コンビ」は、こう予想していた。
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まぁ今回は、順当というのでしょうか、「なるほど」という感じでした。

個人的には、姫野カオルコにも受賞して欲しかった。
姫野カオルコの文章は面白いにもかかわらず、なかなかブレイクしないのは、どの出版社も商売が下手だからではないか。ベストセラーの二番煎じ三番煎じじゃなくて、こういう力量あるのに、それほどヒットしていない作家をどんどん売り出すべきでは？