本屋さん大賞 ノミネート作品発表
2006年度本屋さん大賞の候補作が1月20日、発表された。
http://www.hontai.jp/
●『県庁の星』桂望実(小学館)
●『告白』町田康(中央公論新社)
●『サウスバウンド』奥田英朗(角川書店)
●『さくら』西加奈子(小学館)
●『死神の精度』伊坂幸太郎(文藝春秋)
●『その日のまえに』重松清(文藝春秋)
●『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』リリー・フランキー(扶桑社)
●『ナラタージュ』島本理生(角川書店)
●『ベルカ、吠えないのか?』古川日出男(文藝春秋)
●『魔王』伊坂幸太郎(講談社)
●『容疑者Xの献身』東野圭吾(文藝春秋)
東野圭吾が受賞すれば、宝島社の「このミステリーがすごい!」、原書房の「本格ミステリ・ベスト10」、「週刊文春ミステリーベスト10」のランキング1位という3冠、それに直木賞、そして本屋さん大賞となれば、5冠になる…。
リリー・フランキー『東京タワー』は、100万部突破(と今日の朝日新聞朝刊に広告あり)。
伊坂幸太郎が受賞することになるのでは? 『死神の精度』で。