幸福な食卓作者: 瀬尾まいこ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/11/20メディア: 単行本 クリック: 47回この商品を含むブログ (334件) を見るいやぁ瀬尾まいこは、うまい。 つい泣いてしまった。 瀬尾の文章は、まったく押しつけがましくない。だから、気づ…

本の雑誌 (2005-9) ザリガニ入れ食い特大号 No.267出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2005/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (10件) を見る田口久美子、松田哲夫、永江朗による座談会「激動の30年を振り返る！」に、こうい…

自民党を壊した男小泉政権1500日の真実作者: 読売新聞政治部出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/06/16メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (21件) を見る総選挙前にとりあえず小泉政権についておさらいしておこうと思い、購入。無料のメー…

「『解散は当然』５２％、首相続投は賛否二分…読売調査」 参院での同法案否決を受けて、首相が衆院を解散したことについて、「当然だと思う」５２％が、「そうは思わない」３５％を上回った。 当然なのかなぁ。衆院では可決、参院では否決だったのだから、19…

唐沢俊一＋村崎百郎「社会派君がリターンズ」が更新されていた。 トリビア的なネタが満載で、面白い。 荒俣宏は、古本屋から何百万円もの請求書が来ても、封を開けずに破り捨てるだとか…。 堀代表も「私は世界レベルの薬学博士なんで、格が違うんです！」っ…

ライブドアニュース「山田優 背中まる見え！“乱入”アッコ興奮」 山田優の背中はどうでもいいんですが… 和田はｍ―ｆｌｏとコンビを組んで７月１３日に新曲「ＨＥＹ！」を発売した関係で登場した。 和田アキ子がｍ―ｆｌｏとねぇ。かなり意外。そういや、８月８…

●岩波現代文庫 ９月１６日発売 本多秋五『物語 戦後文学史(中)』１０５０円 小沢昭一『私は河原乞食・考』１０５０円 ●ハルキ文庫 ９月１５日発売 安部譲二『（未定）』 ●河出文庫 ９月２日発売 柳家小満ん『べけんやわが師、桂文楽』７５６円 田中小実昌『…

丸山タケシのテレビ メッタ斬り作者: 丸山タケシ出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2005/05/14メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見る本業―タレント本50冊・怒涛の誉め殺し!作者: 水道橋博士出版社/メーカー: ロッキング・オ…

大学の休暇期間になると、いつも思うのだが、千葉県北西部には、文庫本の最新刊すら置いていない本屋がほとんどである。柏駅前、松戸駅前の何店かの中規模以上の書店を除けば、ちくま文庫はまず置いてないし（最新刊だけではなく、ちくま文庫自体が置いてい…

８／４ 古今亭志ん朝『志ん朝のあまから歴』河出文庫 ８／５ 横山剣『クレイジーケンバンドの夜のエアポケットＲＥＭＩＸ』小学館文庫 ８／８ 鈴木淳一『わたしの嫌いなクラシック』洋泉社新書ｙ ８／10 立川談志楼『ファイティング寿限無』ちくま文庫 野沢…

文藝春秋のホームページによれば、６日発売の「文学界」９月号の内容は… 特集 落語研究 家元、文学を語る 立川談志 落語のルーツは源氏物語かもしれない 橋本治 落語を聴かない者は日本文化を語るな 小谷野敦 〔対談〕落語の自由 春風亭昇太×立川談春 その他…

オトナ語の謎。 (新潮文庫)作者: 糸井重里,ほぼ日刊イトイ新聞出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/03/29メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 111回この商品を含むブログ (143件) を見るDEEPS (双葉文庫)作者: 石丸元章出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2005/…

ここ最近気になっている「論座」、明日発売の来月号はどういう内容かと思い、朝日新聞社のサイトをみると、９月号の特集は「ブログの実力」。 う〜む。ちょっと、食指が動かされないなぁ（目次みた限りでは）。 ただ、吉田司による『震度０』(横山秀夫著）の…

「ウィークリーぴあ」に、菊地成孔『ＣＤは株券ではない』（ぴあ）が８月２６日発売という広告が出ていた。 作品社のホームページによれば、『戦後６０年』が８月に出るとのこと。『肉体の時代』（現代書館）の上野による時代史だけに、かなり気になる。

さまざまなブログで話題になっているが、「品切れ全点リスト」 を見て、驚いた。 えっ、ちくま文庫なのに、品切れするの早すぎるよと思ったものが何点もあったからだ。 川本三郎『私の東京万華鏡』、『上岡龍太郎かく語りき』、上林暁（坪内祐三編集）『禁酒…

特集は、「アストロ球団」。あの『アストロ球団』が実写化（テレビ朝日 ８月１０日スタート 毎週水曜深夜３時10分〜３時40分 全18回）。今週号は、吉田豪のコラムが２本のっている。「書く闘技通信」（橋本真也への追悼文）、「古本新喜劇」（氏神一番『心は…

福田和也「闘う時評」は、「戦後60年に復刻した海軍雑誌」。 昭和13年から20年まで海軍省の監修により、＜文藝春秋社から独立したモダン日本社の流れをくんだ出版社＞である興亜日本者から発行されていた雑誌『戦線文庫』が、日本出版社より復刻されたという…

ライブドアニュース（ゲンダイネット）の記事。 「突然受け始めたベテラン芸人」って誰だろう？と思い、クリックしてみると… 今年はベテラン芸人の当たり年だ。ベタベタの大阪漫才のコンビ、大木こだま・ひびきが関東に進出して話題だが、ここにきて若者にバ…

実話ゴンナックルズ、７月末に発売されているはずなんだけれど、なかなか見つからず。まだ売れ残っている時期だと思うのだが

先月号の「ダ・ヴィンチ」に、webダ・ヴィンチが８月にリニューアルという記事がでていたのを思い出し、webダ・ヴィンチを訪れると...。まぁリニューアルはさておいて、 「４ちゃんねる」がいい。大槻ケンヂ、浅草キッド、掟ポルシェ、吉田豪のコラムが読め…

芳林堂書店４階人文書コーナーをふらふらしていたら、三浦展『団塊世代を総括する』(牧野出版)が目に入った。そういや、牧野出版って、新潮社（新潮社ＯＨ！文庫編集長）→バジリコ→ポプラ書店（ポプラビーチ）と渡り歩いてきた佐久間憲一が代表取締役だった…

講談社「ＢＯＯＫ倶楽部メール」2005年8月1日号Vol.165から気になるものを。 ■阿部和重対談集【阿部和重 定価1,995円】 8/9 1994年のデビューから芥川賞作品「グランド・フィナーレ」まで10年間の足跡を、高橋源一郎、保坂和志、蓮見重彦など、総勢12名との…

今週号は文庫本特集。「著者・訳者から読者へのメッセージ」を読んで、つい欲しくなってしまった本。 ●シモーヌ・ヴェイユ『自由と社会的抑圧』(岩波文庫） ●荻原浩『神様からひと言』（光文社文庫） ●佐賀純一『戦争の話をしてくれませんか』（新潮文庫） ●…

問題な日本語―どこがおかしい?何がおかしい?作者: 北原保雄,いのうえさきこ出版社/メーカー: 大修館書店発売日: 2004/12/10メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 14人 クリック: 122回この商品を含むブログ (177件) を見る女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉…