2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

夕刊読売8月31日「ネコマンガブーム?」

読売新聞夕刊(8月13日)の読書面に「ネコマンガブーム?」という記事が出ていた。今年は「なめ猫」が復活したし、今年はネコブームなのかしらん。

ジュンク堂書店の新刊予告から

荒川洋治『世に出ないことば』みすず書房 2625円(税込) 9月下旬 ◆この2年間に書いたエッセイから66編を選び収録。「銀の道を行く」ほか、文学、旅、人生、小物・・・、待望の散文集。 海野弘『陰謀のモダン日本』平凡社 2100円(税込) 9月14日 ◆日本近代…

第4回新潮ドキュメント賞、第4回小林秀雄賞発表

第4回 新潮ドキュメント賞は、中川一徳『メディアの支配者(上下)』(講談社)、第4回小林秀雄賞は、茂木健一郎『脳と仮想』(新潮社)。ちなみに新潮ドキュメント賞の候補作は… 『僕の見た「大日本帝国」 教わらなかった歴史と出会う旅』西牟田靖(情報…

日垣隆「ガッキー・ファイター」8月30日号

「座右のレファ本」、今回は『知っておきたい日本の名言・格言辞典』(吉川弘文館)、『学問のしくみ事典』(日本実業出版社)、『日本俗語大辞典』(東京堂出版)を取り上げている。 『学問のしくみ事典』は、リアル書店でもネット書店でも在庫がないようなの…

気になる創刊誌

●「ざっしパーク 創刊誌一覧」「週刊戦艦大和を作る」デアゴスティーニ 9月6日創刊 戦艦大和と近世海戦史の解説と1/250のスケールと組み立てキッツ付きファイルM全90号予定。創刊号特価590円。 「月刊旬なテーマ」中経出版 9月10日創刊 30代〜50代…

朝日新聞、誤報。

●「虚偽のメモ」で記者解雇 誤った記事、本紙が掲載(朝日新聞) ●「朝日新聞:新党結成取材で情報ねつ造、記者を懲戒解雇(毎日新聞)」いったい、どうしてしまったのか、朝日新聞...。

「WiLL」10月号

毎月なんだかんだ悩みつつも買ってしまう。「WiLL」。 今月号は日垣隆の連載が休載だったのだけれど、結局買ってしまった。 連載陣+谷沢永一「学術書という虚喝に瞞されるな」(巻頭の匿名コラム「天地無用」は谷沢永一が執筆していると思う)、矢崎泰…

読書の秋に備えて(?)買い揃えたい本

●筑摩書房 茂木健一郎『「脳」整理法』ちくま新書9月7日発売予定 稲葉振一郎 『「資本」論 ―取引する身体/取引される身体』9月7日発売予定 平岡正明『哲学的落語家!』 9月上旬発売●平凡社 柳田泉『随筆明治文学1 政治篇・文学篇』東洋文庫 明治の文…

「ユリイカ」2005年9月号

青土社のホームページに「ユリイカ」9月号の目次が出ている。 結構面白そう(ただ、呉智英ファンとしてはちょっと残念)。 また、「ユリイカ」10月号の特集は「攻殻機動隊」。 サブカル路線からオタク路線へシフトしつつあるよーな気が...

ジュンク堂池袋本店にて

酔って言いたい夜もある作者: 角田光代出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2005/08/23メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (69件) を見る国会入門―あるべき議会政治を求めて作者: 浅野一郎出版社/メーカー: 信山社…

パソコンの調子が悪い...。

ここ一週間、パソコンの調子がひどく悪かった。文字が打ち込めなくなったり、固まってしまったり...。 如何せんパソコン音痴なので、どうしたらよいかわからん。 うむ、もしかしたら、ウイルスかなんかかな? ノートン・アンチウイルスでスキャン...。8時間…

 ジュンク堂書店 新刊予告から

立石勝規『脱税への招待 田中角栄〜堤義明の逃税学』徳間書店 1785円(税込)8月31日 ◆堤義明脱税テクニックを公開。徹底的に国税と脱税者との戦いを描き、脱税の構造と、摘発される理由を解説。 東京都歴史教育研究会編『東京都の歴史散歩(中)山手』山川…

『名門高校人脈』

その時、僕は、神田をぶらぶら歩いていた。高校3年生になったばかりであり、そろそろ受験勉強を始めなければならなかったのだが、「大学受験用の参考書を買いに行く」という大義名分(?)にかこつけて、神田をぶらぶらしていたのだった。向こうからやって…

又吉イエス

「又吉イエス様と世界経済共同体党号」というサイトで、又吉イエスの演説および政見放送を見られます(ページ右下「新宿アルタ前辻説法」「マタヨシ政見放送」)

芳林堂書店通信から

角田光代『酔って言いたい夜もある』太田出版(芳林堂通信によると、発売日は8月22日) 「富士の樹海だってバナナがなっていれば生き延びていける」と豪語できる逞しさ。自分の家まで送ってくれた男はもれなく部屋に上げてしまう律儀さ(?)。家で待つ愛…

「フォーサイト」

「週刊新潮」の新潮社が出しているとは思えない、日本唯一の高級誌(だと私は思う)「フォーサイト」9月号が届く。 「フォーサイト」は予約購読制のため、新刊書店には置かれていない(三省堂書店神田本店、ジュンク堂池袋本店などには置かれている)。 1…

衆院選に又吉イエスが出馬

「週刊現代」今日発売号の衆院選特集を読んでいたら、 あの又吉イエスが、東京一区から出馬するということを知る。 あまりにも“泡沫”すぎて――2003年11月に行なわれた衆院選では、得票数が698票と「全国の小選挙区立候補者の最少得票数、最少得票率となった」…

小林信彦など

芳林堂高田馬場店で。昭和の東京、平成の東京 (ちくま文庫)作者: 小林信彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/08/10メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (18件) を見る困ったときの情報整理 (文春新書)作者: 東谷暁出版社/メーカー: 文藝…

「紙の爆弾」

「サイゾー」9月号、連載コラム「マガ人」、今回は「紙の爆弾」編集長の中川志大。 プロフィール欄を見たら、驚いた。 1979年生まれ。(中略)昨年秋より「紙の爆弾」創刊準備を進め、今年4月の創刊と同時に編集長に就任。現在、編集スタッフは松岡利…

「週刊新潮」8月25日号

ニュースコラム「TEMPO」に、新潮社から8月23日に刊行される、不破哲三『私の戦後60年』の紹介記事(「『不破哲三』が書いた『私の戦後60年』)が出ていた。不破哲三は幼少時代、<時代小説では吉川英治、科学小説では海野十三の大ファン>だっ…

「R25」8月18日(No.56)

「R25」、今週号のロング・インタビューは、クレイジーケンバンドの横山剣(来週木曜以降は、「R25」のホームページでも読むことができる)。 「俺は低学歴人間っていいますか、高校中退、あえて中卒って言ってますけど、早く老成しなければって気持ち…

「サイゾー」9月号

特集「ニュース!な主役達」も「オフレコ」編集長・田原総一郎×元「噂の真相」編集長・岡留安則の対談「新たなるタブーへの挑戦」、金原ひとみ×菊地成孔の対談「異才対談」も面白いが、 今号で一番ツボだったのは、「フォーブス」元アジア太平洋支局長で、光…

神保町をぶらぶら

書肆アクセスにて改造社と山本実彦作者: 松原一枝出版社/メーカー: 南方新社発売日: 2000/04/11メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る「岡崎武志がえらんだ書肆アクセスの16さつ」の1冊。東京堂にて昭和史 1926-1945作者: 半…

堀江貴文、自民党から出馬か?

TBSラジオ「アクセス」で、宮崎哲弥が、ライブドアの堀江貴文は自民党から出馬するのではないか、おそらく一両日中に出馬表明するのではないか、といっていた。 うぅむ。

中公新書メールマガジンより

8月25日発売の新刊より気になるものを ●越澤 明著 『復興計画――幕末・明治の大火から阪神・淡路大震災まで』(本体価格840円) 日本の都市は街路が狭く、木造家屋が密集し、公園などオープンスペースに乏しい歴史的な都市形態をしていることが多い。その…

青蛙房

峯島正行『さらば銀座文壇酒場』青蛙房 かつて銀座で「文壇酒場」と称された一群の酒場がたいへんに繁栄を続けた時代があった。執筆の疲れと孤独を癒しに、作家たちは夜な夜な銀座に現れる。艶然として迎えるは、吉行淳之介曰く「良質の友」たるしたたかマダ…

ブックオフにて

『B級グルメのおいしい銀座』(文藝春秋編/文春文庫ヴィジュアル版/1991年11月) 『東京・横浜B級グルメの半日散歩』(同/同/1993年4月) 『世紀末大東京遊覧』(B級グルメクラブ編/同/1987年6月) 各105円で。 一体、何冊あるんだ、B級グルメ…

早稲田にて

虹書房で3冊。丸谷才一と16人の東京ジャーナリズム大批判作者: 丸谷才一出版社/メーカー: 青土社発売日: 1989/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る丸谷才一と16人の世紀末のジャーナリズム大批判作者: 丸谷才一出版社/メーカー: 青士社発…

あゆみブックスで2冊。

健全な肉体に狂気は宿る―生きづらさの正体 (角川Oneテーマ21)作者: 内田樹,春日武彦出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/08/01メディア: 新書購入: 5人 クリック: 42回この商品を含むブログ (130件) を見る大衆食堂 (ちくま文庫)作者: 野沢一馬出版社/メ…

フジ「大奥」内山理名、紀香らで完結編

今回の出演は、5代将軍徳川綱吉の側室・安子役に内山理名(23)、綱吉の正室・信子役に藤原紀香(34)、信子と対立する側室のお伝の方に小池栄子(24)。同シリーズは20〜50代の女性から大きな支持を獲得。 内山里名に藤原紀香って、「大奥」はリ…