書店で。

月刊「KING」3月号 特集「誰も教えてくれない女の子という生きもの100大秘密」

いつのまにかキャッチコピーが「働きマンの『虎の巻』マガジン」になっている……。また、次号から「紙面大刷新!」するそうだ。

週刊現代
週刊ポスト

週刊現代」、ふたたび勢いづいてきている。「週刊誌界の八つ墓村」っぷりがもどってきたような気がする。
また、魚住昭が「『裁判員制度タウンミーティング』は最高裁と新聞メディアと電通の『やらせ』だ」という原稿を寄せている。スクープにもかかわらず、声高に「スクープ」と叫ばず、さりげなく載せているところがいい。
欲をいえば、どの記事も読みごたえがちょっと…。もうちょっと読みたいというところで、記事が終わってしまう場合が多い。でも、雑誌まるごと全部読むなら、このくらいの文字量がちょうどいいのかもしれない(週刊文春くらいあると、中々読めない)。

「現代」の影響か、「週刊ポスト」もちょっと調子がいい。読みたくなるのは、安倍内閣ネタぐらいだけど。やっぱり小沢一郎ネタはやらないんだね、「ポスト」は。