BIGBOX古本市にて

宮脇俊三『線路のない時刻表』講談社文庫 1998年2月刊 150円
椎名誠『新宿熱風どかどか団』朝日文庫 2001年8月刊 150円
池内了『禁断の科学』晶文社 2006年9月刊 1000円
伊藤孝『日本の近代化遺産』岩波新書 2000年10月刊 100円

BIGの古本市っぽい本がそれほど多くないような気がした。
BIGは、早稲田の古本屋の棚にあると「白い本」、でもブックオフにおいてあると「ちょっと黒い本」(刊行から3年以内ぐらいのもの)が結構置いてあったように思う。そのせいもあって、デパートの古本市のように敷居が高くなく、気軽な気持ちで立ち寄ることができた(まさに「街と地続き」な感じがした)。

今回、カラー版の旺文社文庫だとか、退屈男さんが「なんと表現したらよいのかわからない」とおっしゃっていた“朝日新聞社の文庫シリーズ”なども置いてあったけれど、今回は、BIGBOXの古本市で買うのがいいと思ったものを何冊か選んだ。