2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

気になる本 そのほか

『危機管理の教訓 三洋電機は、ぜマスコミに叩かれたのか』竹村剛 朝日新聞出版 12月19日 税込価格:1,575円ISBN:9784022505156 三洋電機の広報部門責任者だった著者は、どのように経営危機報道を乗り切ったか。また、広報の観点から日本企業の弱点を指摘す…

気になる新書

『コミックマーケット創世記』霜月たかなか 朝日新聞出版 12月12日 税込価格:777円 ISBN:9784022732507 70年代まんが黄金時代のコミケ誕生秘話を創始者が初めて明かす。有名まんが家を多数輩出した「まんが同人誌」のエピソードが満載。 『道路をどうするか…

気になる本

『文学地図 大江と村上と二十年』加藤典洋 朝日新聞出版 12月10日 税込価格:1,575円ISBN:9784022599506 大江健三郎と村上春樹の変遷と、この20年間の小説を解読した果てに見える文学の見取り図。著者初の現代文学の状況論&文芸時評集。 『近代文学のなか…

新宿

きょうは、フジテレビ「セレブと貧乏太郎」だ*1。 結局、ブックファースト新宿店へ入る。ここ1フロアがとても広くて、ぐるぐるするのが楽しいから好き*2。 ついついアレもコレも買ってしまう。ジュンク堂へ行っても、同じような本を買ったかもしれないけれ…

ブックファースト新宿店にて

14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君に作者: 宮台真司出版社/メーカー: 世界文化社発売日: 2008/11/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 12人 クリック: 124回この商品を含むブログ (129件) を見る12/12(金)18時30分から行われる、宮台真司×…

ジュンク堂新宿店にて

ブッシュのホワイトハウス(上)作者: ボブ・ウッドワード,伏見威蕃出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2007/03/07メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (16件) を見るブッシュのホワイトハウス(下)作者: ボブ・ウッドワード,伏見威…

鶴見線

今月は、原武史さんの鉄道小旅行がない。その代わりに、きょうは鶴見線の旅に出ることに。 その前に、大井町をぶらぶら。ここの芳林堂書店は、まちの書店という感じ*1。「丸八」本店で上ロース定食と、ツマミを。オムレツやハムサラダなどもあるのが嬉しい。…

夜遅くまであいている書店にて

現代用語の基礎知識 2009年版作者: 200余名分野別責任執筆,現代用語の基礎知識・編集部出版社/メーカー: 自由国民社発売日: 2008/11/14メディア: ムック購入: 1人 クリック: 74回この商品を含むブログ (11件) を見る年刊誌で毎年買っているのは、現代用語辞…

南陀楼綾繁のトーク十番勝負 その7

夜、下北沢「対抗文化専門古書・気流舎」へ。ここに来るのは初めて。「対抗文化専門」と銘打つだけあって、そういう本が並ぶ。雰囲気はいい意味で、いまどきの古書店。 ビレッジプレスが発行している『ぐるり』の編集人によるブログ「ぐるり的生活」http://g…

団地

ブックファースト新宿店へ。この一週間ですでに3回行っている。ふだん使いの店ではないが、新宿駅の山手線のホームから近いから、ついつい行ってしまう。だが、話題になっている本がなぜかない。店員に聞いたところ、ルミネ1ならあるということだったので…

新宿のブックファーストにて

張込み―松本清張短編全集〈03〉 (光文社文庫)作者: 松本清張出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/11/11メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る記憶に残るブック&マガジン作者: 深沢慶太,小山泰介出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社発売日: 20…

ノート

手帳の季節だ。大して書き込むことはない*1けれど、スケジュール管理以外のノートとして「ヘミングウェイ、ピカソ、チャトウィンが愛用していた伝説的ノートブック」を買う。なんか持っていていい。何よりも、書いていて気持ちがいい。だから、これを使う。 …

モレスキンシティブック「TOKYO」

モレスキンのシティブック「東京」が出たらしい。http://www.moleskine.co.jp/Moleskine-shop/citynotebook-asia ドメスティックな私も、これを片手に東京をぶらぶらしたい。 一見、在住者にとって「TOKYO」は「OHSAKA」ほど異国ではないかもしれ…

桐野夏生さんと原武史さんによる「文学と政治思想の対話1」を聞きに行く。お二人の対話を聴きながら、アレコレ考える。 その後、蒲田で電車を降りて、とんかつ「丸一」で上ロース。駅ビルに入っている、くまざわ書店で桐野本2冊。

気になる本 ノンジャンル

『ゴングを鳴らせ 休刊になった週刊ゴングレイアウターの「出版裏街道を行く」』鈴木容子 源流社11月27日税込価格:1,575円ISBN:9784773908046 2007年3月に休刊を余儀なくされた「週刊ゴング」。30年以上に渡りレイアウターという裏方の立場で支え続けた筆者が…

気になる本 学芸

『死にいたる病/現代の批判』キルケゴール著/松浪信三郎訳 白水社 12月中旬 税込価格:1,365円 ISBN:9784560720998 人間として生きてゆくこと自体に始めから含まれている矛盾と不条理。キルケゴールの思想が余すところなく吐露された2つの名著。 『フェテ…

気になる本 レファ本

『外国研究書総目録 明治・大正・昭和戦前期〉日外アソシエーツ編 紀伊國屋書店11月25日税込価格:37,800円ISBN:9784816921483 明治・大正・昭和戦前期に、日本で刊行された海外の国や地域に関する図書1万9千点を地域ごとに一覧することができる図書目録。 『…

気になる本 文芸

『橘傳來記 山田風太郎初期作品集』山田風太郎 出版芸術社 11月中旬 税込価格:2,100円 ISBN:9784882933618 山田風太郎がデビューする以前に書いた小説を完全収録。(単行本未収録7編)風太郎の原点であり、非凡な才能を感じさせる初期作品集。 『太宰治選集(…

三軒茶屋も気になる

ブックファースト新宿店へ。ふだん使いの店には向かないけれど、なんか好きだ。雑誌を何冊も立ち読み。「週刊現代」、今週のリレー読書日記は、内澤旬子さん。町山智浩『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』も取り上げている*1。「週刊ポスト…

ブックファースト新宿店にて

電化製品列伝作者: 長嶋有出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/11/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (53件) を見る巨匠とマルガリータ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-5)作者: ミハイル・A・ブルガーコフ,水野忠夫出版…

文学フリマ

きょう行けばよかったかもしれないと、いまさらながら、ちょっと後悔

東京堂書店にて

「アメとムチ」の構図―普天間移設の内幕作者: 渡辺豪出版社/メーカー: 沖縄タイムス社発売日: 2008/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (4件) を見る新版 叛逆のバリケード作者: 日本大学文理学部闘争委員会書記局,新版『叛逆の…

三省堂神田本店にて

中吊り倶楽部 「メディアの辻説法師」と「業界の地獄耳」の高級時事漫談作者: 宮崎哲弥,川端幹人出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2008/11/06メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (11件) を見る宮崎哲弥&川端幹人…

先週、ブックファースト新宿店にて

ヒメアノ~ル(1) (ヤンマガKCスペシャル)作者: 古谷実出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/11/06メディア: コミック購入: 2人 クリック: 39回この商品を含むブログ (71件) を見る『稲中卓球部』は小学生のころだったから、古谷実のマンガを読みはじめてもう…

神保町、上野、渋谷、西荻窪

神保町でアレコレ物色。目的の本を買うだけなら、池袋でも新宿でもいいが、散歩するなら、神保町。きょうは、丸香が閉まっていたので、エチオピアで野菜&ビーフカレー。 本屋を覗いてから、ブラジルでアイスコーヒー。場所を変えて、エクセシオール。 それ…

新宿三丁目

某所を流してから、新宿三丁目で一軒。終電の時間をとっくに過ぎていたので、タクシーに乗る。 運がよいことに?、後部座席に灰皿が3つもあるという喫煙車だった。このご時世、非常に珍しい。タバコの話から、筑紫哲也の話に。すると、運転手が「筑紫さん、…

新宿

ブックファースト新宿店を覗く。正味30分くらいで、地下1階だけ。 おおっ、東京マガジンセンターにはクラクラっと眩暈を覚えた。「WiLL」や「創」のバックナンバーも置いているくらいだから、重宝する人も多いだろう。サイン本に、なんとあのヴァラエテ…

ブックファースト新宿店

いよいよ明日11月6日は、ブックファースト新宿店がオープン。http://www.book1st.net/blog/topics/#a006511 東京マガジンセンターの復活が楽しみ。

気になる12月刊行予定の文庫

■マガジンハウス マガジンハウス文庫 12月5日発売 『去年ルノアールで』せきしろ 未定 『女のからだ 冷え症』田中美津 未定 田中美津って、あのウーマンリブの田中美津? まさかね ■メディアファクトリー MF文庫 ダ・ヴィンチ 12月25日発売 『赤塚不二夫対…

新聞社系雑誌の時代?

このところ、浜崎あゆみのデビュー10周年記念アルバムとか安室奈美恵の最新アルバムを聞いている。ナンシー関がどこかの女性誌の対談で、日本の道路にはJポップがあうと発言していた記憶があるけれど、10年以上前ぐらいのJポップにはそういう疾走感という…