たまには感想をちょこっと

巨船ベラス・レトラス
「文がく界」連さい中から、ちょこちょこ読んでいました。面白そうだったので、買いました。読みました。読んでいるとちゅうで、何度も、ゆらゆらしました。ぼくも「巨船ベラス・レトラス」に乗っていたのかなぁ

サマーバケーションEP

サマーバケーションEP

古川日出男さんの小説は、むずかしいです。ぼくは小説がよくわからないので、文学というものもよくわからないのであります。わからないのでありますが、この人の小説は読んだほうがいい、なんとなくそういう感じが、するのです。
読書の腕前 (光文社新書)

読書の腕前 (光文社新書)

「こんなに中身がつまった、面白い本を新書で出すのは、もったいない。単行本で出せばいいのに」とお父さんが言っていました。「お父さん、でも、ぼくのおこづかいでも買えるんだから、もったいなくないよ」と言いかえしてやりました。そしたら、お父さんが「そうか。もったいなくないね。こぞうでも買える値だんなんだよな。新書だから、ふだん単行本を買わない人でも買うかもしれない、読むかもしれない。そう考えると、ぜんぜんもったいなくない」。