新宿ジュンクで

あなたに似た人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 22-1))

あなたに似た人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 22-1))

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ねにもつタイプ

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もしもし (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

もしもし (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

『読書の腕前』を読んで「そういえば、読んでない」と思い、とりあえずハヤカワ文庫から2冊
カラヤンと…』。数年前から、フルトヴェングラーに呼ばれている気がする(呼ばれてるっていっても、オカルト系じゃなくて。その名をきいたりみたりすることがいつのまにかに多くなってきて……)。ショスタコにも呼ばれている。
岸本佐知子、『気になる部分』、この前読んで、はまってしまった。


ジュンク堂新宿書店、オープン直後に比べて、棚の隙間が減った。でも、まだ整理が行き届いているわけではない。主要文庫の最新刊を切らしていたり(これって、土日で、それだけ売れたってこと? それとも目が行き届いていないってこと?)、新書の並び方がぐじゃぐじゃだったり(探しにくいこと、この上ない)。
「書店」というと、このジュンク堂新宿店は、あまり「いい書店」ではないのかもしれない。でも、俺はこの空間が好きだ。図書館みたいで。こういうところを、ぐるぐるぐるぐるしながら、「あ〜、この本、面白そう」とか「あ、そういえば、あれ気になっていたんだっけ?」と気の向くまま、いろいろな本に触れたい。もうちょっと通路が広いと、ぐるぐるしやすくていいんだが。
でも、だったら、W大の図書館に行けばいいじゃん。(あそこの図書館、文庫新書をのぞいてカバーがついていないから、その分つまんない)。