日垣隆「ガッキーファイター」7月20日号

日垣隆の「ただいま執筆中」の書籍から、気になるものをピックアップ。

◆『また少年が殺された』……殺人事件の全貌(「サンデー毎日」連載)と、その親たち15人への単独インタヴューの全記録。文藝春秋から。
◆『使える定義集』(仮)……連載「新明快 定義集」をもとに、大幅に書き改めて角川oneテーマ21の1冊として。
◆『新・知的生産の技術』(仮)……締め切りは8月末と言われております(泣)。原稿はすでに180%ほどあり、これをどうやって圧縮するか。大和書房から。
◆『日本の戦争を見に行く』……湾岸戦争における日本のメディア、9・11の同時多発テロからイラクの"戦後"まで、半世紀あまりに及ぶ日本とアメリカの「戦争」を追い続けました。あと1章のみ、「日本人BC級戦犯とアメリカ人捕虜」の章を書き下ろせば完成です。クレインから。
◆『いいかげんにしろ!』……『偽善系』『偽善系2』(文藝春秋)の続編。今週中には準備完了。
◆『敢闘言2』……『敢闘言』(太田出版、文春文庫)の続編。
◆『座右のレファ本』(仮)……2006年2月頃に。ちくま新書から(予定)。