2008-01-01から1年間の記事一覧

気になる本 ノンジャンル

『週末ゆる散歩』岸本葉子 東京書籍12月19日税込価格:1,680円ISBN:9784487802814 ガイドブックとしても使えるエッセイ&写真の本。散歩におすすめの小物や雑貨も紹介。 『東京 土地のグランプリ』セオリープロジェクト編 講談社12月19日税込価格:1,470円I…

気になる文芸書

『太陽の涙』赤坂真理著/大島 梢画 岩波書店12月5日税込価格:1,575円ISBN:9784000281737 やむなく秘密の技術を明け渡した僕らの島に訪れた悲劇。成人儀式、恋、聖地への旅。清冽で幻想的な現代の神話。 赤坂真理の小説は久しぶり。 『長編集 月と篝火』チ…

気になる新書

『品格なくてもいいでしょう(仮)』島村洋子 ヴィレッジブックス12月26日税込価格:777円ISBN:9784863320680 福袋を並んで買う、車内で化粧する。そんな人がいくら本を読んだって品格なんてつかない。勘違い品格を一刀両断。 『銀河物理学入門』祖父江義明 …

気になる文芸書

『今日もていねいに。』松浦弥太郎 PHP研究所12月10日税込価格:1,365円ISBN:9784569704739 人生をのびのびと自由に生きたいなら、毎日を大切にていねいに暮らそう。新生「暮しの手帖」編集長が綴る人生のヒント集。 『昨日の敵が見た日本(仮)』ハル・A・ド…

気になる学術書

『アジアとヨーロッパの政治文化 市民・国家・社会価値についての比較分析』猪口孝/ジャン・ブロンデル 岩波書店12月18日税込価格:5,460円ISBN:9784000220484 欧亜18か国の世論調査を通して、市民の側から政治意識の諸相を比較分析した、ユニークな政治文…

相変わらず雑誌買ったりテレビ見たり

朝、週刊誌各誌をチェック。宮崎哲弥×川端幹人「中吊り倶楽部」第二回が掲載されていたので、「週刊朝日」を購入。しっかし、中吊りと雑誌がこんなに違っていいんでしょうか。 夜、フジテレビ「セレブと貧乏太郎」。詐欺師の名前が「東郷十三」って、ゴルゴ1…

気になる文芸書

『太陽の涙』赤坂真理著/大島 梢画 岩波書店12月5日税込価格:1,575円ISBN:9784000281737 やむなく秘密の技術を明け渡した僕らの島に訪れた悲劇。成人儀式、恋、聖地への旅。清冽で幻想的な現代の神話。 赤坂真理の小説は久しぶり。 『長編集 月と篝火』チ…

気になる文芸書

『今日もていねいに。』松浦弥太郎 PHP研究所12月10日税込価格:1,365円ISBN:9784569704739 人生をのびのびと自由に生きたいなら、毎日を大切にていねいに暮らそう。新生「暮しの手帖」編集長が綴る人生のヒント集。 『おんなの窓(2)』伊藤理佐 文藝春秋1…

六本木、広尾、恵比寿、ラーメン

朝、青山ブックセンター六本木店。その後、西麻布や広尾をぶらぶら。 西麻布「豚組」が休業していたので、恵比寿「とんかつ武蔵」。就職活動を控えていると思しき男子大学生が昼間から、この場にふさわしくない話をしている。とんかつ屋って、ちょっと値段が…

「実話ナックルズレア」休刊

「サイゾーウーマン」の「"噂の女"神林広恵のナイショの一説」http://www.cyzowoman.com/2008/11/post_141.htmlによると、「実話ナックルズ レア」が休刊したとのこと。ショック。ついこのあいだ、「週刊朝日」で亀和田武が取り上げたばかりだったのに。。。

昼過ぎ、起床。新宿で、讃岐うどん。寒いときは、麺に限る。 ブックファースト新宿店でバカ買いする。ここは都内の書店にしては珍しく、棚と棚との間がゆったりしている。だから、カートを押しながら、ぐるぐるするのが楽しい。欲をいえば、ビジネス書や学術…

ブックファースト新宿店にて

〈満洲〉の歴史 (講談社現代新書)作者: 小林英夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/11/19メディア: 新書購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (25件) を見る満洲本は当たり外れが大きいから買い控えているけれど、新書ならつい買ってしまう。ビ…

東京堂書店にて

福田恆存評論集〈第5巻〉批評家の手帖作者: 福田恆存出版社/メーカー: 麗澤大学出版会発売日: 2008/11/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る鉄道旅行のたのしみ (角川文庫)作者: 宮脇俊三出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 20…

御成門、神保町、西荻窪、新宿

昼過ぎ、御成門へ。「燕楽」でロースカツ定食。昨夜(というか今朝まで)の酒が残っていたせいか、かなりヘビー。ごはんを残してしまった。 その後、三田線で神保町まで行く。東京堂、三勢堂、書泉などを流す。 それから或る会合に出席。会合を終えた後、参…

新宿

夜、新宿。ブックファースト新宿店をぶらぶら。『批評家の手帖』など買いたい本が結構あるが、きょうはグッとこらえる。或る方とここで待ち合わせて、しょんべん横丁「宝来屋」を皮切りにクルージング。東京肉本―ゴキゲンな自腹肉はどこだ!? (えるまがMOOK …

気になる本 そのほか

『危機管理の教訓 三洋電機は、ぜマスコミに叩かれたのか』竹村剛 朝日新聞出版 12月19日 税込価格:1,575円ISBN:9784022505156 三洋電機の広報部門責任者だった著者は、どのように経営危機報道を乗り切ったか。また、広報の観点から日本企業の弱点を指摘す…

気になる新書

『コミックマーケット創世記』霜月たかなか 朝日新聞出版 12月12日 税込価格:777円 ISBN:9784022732507 70年代まんが黄金時代のコミケ誕生秘話を創始者が初めて明かす。有名まんが家を多数輩出した「まんが同人誌」のエピソードが満載。 『道路をどうするか…

気になる本

『文学地図 大江と村上と二十年』加藤典洋 朝日新聞出版 12月10日 税込価格:1,575円ISBN:9784022599506 大江健三郎と村上春樹の変遷と、この20年間の小説を解読した果てに見える文学の見取り図。著者初の現代文学の状況論&文芸時評集。 『近代文学のなか…

新宿

きょうは、フジテレビ「セレブと貧乏太郎」だ*1。 結局、ブックファースト新宿店へ入る。ここ1フロアがとても広くて、ぐるぐるするのが楽しいから好き*2。 ついついアレもコレも買ってしまう。ジュンク堂へ行っても、同じような本を買ったかもしれないけれ…

ブックファースト新宿店にて

14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君に作者: 宮台真司出版社/メーカー: 世界文化社発売日: 2008/11/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 12人 クリック: 124回この商品を含むブログ (129件) を見る12/12(金)18時30分から行われる、宮台真司×…

ジュンク堂新宿店にて

ブッシュのホワイトハウス(上)作者: ボブ・ウッドワード,伏見威蕃出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2007/03/07メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (16件) を見るブッシュのホワイトハウス(下)作者: ボブ・ウッドワード,伏見威…

鶴見線

今月は、原武史さんの鉄道小旅行がない。その代わりに、きょうは鶴見線の旅に出ることに。 その前に、大井町をぶらぶら。ここの芳林堂書店は、まちの書店という感じ*1。「丸八」本店で上ロース定食と、ツマミを。オムレツやハムサラダなどもあるのが嬉しい。…

夜遅くまであいている書店にて

現代用語の基礎知識 2009年版作者: 200余名分野別責任執筆,現代用語の基礎知識・編集部出版社/メーカー: 自由国民社発売日: 2008/11/14メディア: ムック購入: 1人 クリック: 74回この商品を含むブログ (11件) を見る年刊誌で毎年買っているのは、現代用語辞…

南陀楼綾繁のトーク十番勝負 その7

夜、下北沢「対抗文化専門古書・気流舎」へ。ここに来るのは初めて。「対抗文化専門」と銘打つだけあって、そういう本が並ぶ。雰囲気はいい意味で、いまどきの古書店。 ビレッジプレスが発行している『ぐるり』の編集人によるブログ「ぐるり的生活」http://g…

団地

ブックファースト新宿店へ。この一週間ですでに3回行っている。ふだん使いの店ではないが、新宿駅の山手線のホームから近いから、ついつい行ってしまう。だが、話題になっている本がなぜかない。店員に聞いたところ、ルミネ1ならあるということだったので…

新宿のブックファーストにて

張込み―松本清張短編全集〈03〉 (光文社文庫)作者: 松本清張出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/11/11メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る記憶に残るブック&マガジン作者: 深沢慶太,小山泰介出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社発売日: 20…

ノート

手帳の季節だ。大して書き込むことはない*1けれど、スケジュール管理以外のノートとして「ヘミングウェイ、ピカソ、チャトウィンが愛用していた伝説的ノートブック」を買う。なんか持っていていい。何よりも、書いていて気持ちがいい。だから、これを使う。 …

モレスキンシティブック「TOKYO」

モレスキンのシティブック「東京」が出たらしい。http://www.moleskine.co.jp/Moleskine-shop/citynotebook-asia ドメスティックな私も、これを片手に東京をぶらぶらしたい。 一見、在住者にとって「TOKYO」は「OHSAKA」ほど異国ではないかもしれ…

桐野夏生さんと原武史さんによる「文学と政治思想の対話1」を聞きに行く。お二人の対話を聴きながら、アレコレ考える。 その後、蒲田で電車を降りて、とんかつ「丸一」で上ロース。駅ビルに入っている、くまざわ書店で桐野本2冊。

気になる本 ノンジャンル

『ゴングを鳴らせ 休刊になった週刊ゴングレイアウターの「出版裏街道を行く」』鈴木容子 源流社11月27日税込価格:1,575円ISBN:9784773908046 2007年3月に休刊を余儀なくされた「週刊ゴング」。30年以上に渡りレイアウターという裏方の立場で支え続けた筆者が…