気になる本 ノンジャンル

荒木経惟 トーキョー・アルキ』荒木経惟 新潮社6月25日税込価格:1,575円ISBN:9784106021893
国民的写真家アラーキーが、こよなく愛する街・東京を歩く。美女との出会いあり、昭和レトロの再発見あり。名ショットと名言で綴る、散歩と路上写真の極意。

『忌 忌野清志郎は生きている!』第三書館編集部編 第三書館6月15日税込価格:840円ISBN:9784807409525
忌野清志郎の死後、人々は何を語ったのだろうか。公表された膨大なコメントから200人をピックアップして検証した追悼本。

「公表された膨大なコメントから」って、著作権関係はどうなんでしょう?

『逆境力』森田健作 双葉社6月30日税込価格:1,260円ISBN:9784575301403
千葉県の新知事となった森田健作が、ビジネスにも役立つ「逆境力」の身に付け方を熱く語る。

森田健作は「逆境」の人じゃなくて、「鈍感」の人じゃないですか。

『まだある。遊園地編 今でもわくわく「懐かしの昭和」カタログ』初見健一 大空出版6月1日税込価格:1,200円ISBN:9784903175225
「まだある。」シリーズ最新刊。昭和時代に登場した首都圏の遊園地で現在稼働中の遊具、遊技機器を貴重な写真とともに解説。

だんだん値段が高くなる「まだある。」シリーズ。

『歌舞伎の見方』渡辺保 角川グループパブリッシング6月5日税込価格:1,575円ISBN:9784047034327
助六」「忠臣蔵」など40余の演目ごとに、歌舞伎ならではの演出や見どころを紹介。歌舞伎評論の第一人者ならではの滋味あるエッセイで、より深い鑑賞へと誘う。

『紙との時間 a.b.c』堀井和子 筑摩書房6月10日税込価格:1,680円ISBN:9784480878038
お気に入りの紙を切ったり貼ったり、好きな文字や線を描き入れたり。始めると夢中になってしまう、堀井さんの気ままなコラージュ。

『焼肉手帳』東京書籍出版編集部編 東京書籍6月25日税込価格:1,470円ISBN:9784487803408
こんな手帳が欲しかった。もう焼肉屋さんや焼き鳥屋さんのメニューで困らない。日本各地の銘柄牛、豚、鶏解説付き。

持ち歩けるサイズなのかしら。

『鉄道各線食べ歩き地図ガイド 北関東編』オフィス・サンサーラ編 東京書籍6月24日税込価格:1,470円ISBN:9784487803941
車輌カタログ、全駅名と全駅舎の写真、おすすめ駅弁、名物料理など。この1冊を持ってグルメ旅へ行こう。『南関東編』同時刊。

テツとグルメは相性がいい。

堀内誠一 旅と絵本とデザインと』岸田衿子出口裕弘ほか 平凡社6月25日税込価格:1,680円ISBN:9784582634440
『たろうのおでかけ』など100冊以上の絵本を描き、「アンアン」などのアートディレクターとして活躍したクリエイターを回顧。

『東京湧水せせらぎ散歩』高村弘毅 丸善6月中旬税込価格:700円ISBN:9784621081310
都内83か所の湧水地を、豊富な写真、由来などの解説とともに紹介。うち76か所には、湧水の成分データが一目でわかるグラフ付き。

クオリア再構築 常識の壁を突き抜け、遡る5つの対論』島田雅彦著/茂木健一郎 集英社6月26日税込価格:1,680円ISBN:9784087813975
作家島田雅彦脳科学茂木健一郎が体当たりで解体し、組み立て直す人の心の拠りどころ。愛・権力・金といった根源的な物事に対する理解と感覚がひっくり返る。

「体当たり」という表現が気になる

雨宮処凛の「生存革命」日記 万国のプレカリアートよ、暴れろ!』雨宮処凛 集英社6月5日税込価格:1,260円ISBN:9784087712933
正規雇用、派遣切りなど、労働者が酷使される現場をレポートしてきた作家、雨宮処凛の「戦い」の記録。大不況の時期に社会人となる若者たちに反撃と生き抜くヒントを伝授。

ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論』小林よしのり 小学館6月4日税込価格:1,575円ISBN:9784093897150
天皇は神なのか」「宮中祭祀とは何か」「戦争責任はあったのか」。基礎知識から感動秘話まで、すべてが詰まった最高の「天皇入門書」登場。

『自殺予防学』河西千秋 新潮社6月25日税込価格:1,155円ISBN:9784106036408
人はなぜ死を選ぶのか。11年連続で自殺者数3万人突破の異常事態に、最前線で防止に取り組む精神科医が、自殺の原因を徹底解明し、その対策を提言。

渋沢栄一 近代の創造』山本七平 祥伝社6月24日税込価格:1,470円ISBN:9784396501006
名著復刻シリーズ、ノンセレクトの最新刊。近代・日本資本主義の源流を渋沢栄一の足跡を通じて探る。

祥伝社、なぜときどきこの手の復刻本を出すのだろう?

売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』副島隆彦著/植草一秀 祥伝社6月24日税込価格:1,680円ISBN:9784396613341
副島氏と植草氏の対談。小沢一郎への国策捜査アメリカに従属する政治家、官僚を批判。今後のドル暴落を含む経済予測を展開。

植草一秀先生と高橋洋一先生の対談本は読みたい。

『ムンダネウム』ル・コルビュジエ著/ポール・オトレ 筑摩書房6月17日税込価格:2,625円ISBN:9784480873606
近代建築の巨匠ル・コルビュジエが設計した都市ムンダネウム。その中心には巨大美術館が計画されていた。幻のプロジェクトの真実。

『勝てる日本語!』福澤朗 東京書籍6月29日税込価格:1,470円ISBN:9784487802081
人の第一印象を決定付けるのは「声」と「言葉」と「話し方」。声と話し方から劇的に変える1冊。

視聴率的には勝てていないようですが。。。

三国志談義』安野光雅著/半藤一利 平凡社6月10日税込価格:1,470円ISBN:9784582834352
10代のころ吉川英治で親しんで以来「三国志」には一家言ある2人が、登場人物を採点し、名場面の舞台、名句・名言などを語り合う。