近くの書店にて

点と線 (新潮文庫)

点と線 (新潮文庫)

『点と線』は2冊持っている*1が、急に読み返したくなったので。
日本探見二泊三日 (角川文庫)

日本探見二泊三日 (角川文庫)

乗る旅・読む旅 (角川文庫)

乗る旅・読む旅 (角川文庫)

講談社から刊行中の「NHK日めくり万葉」シリーズの連載「旅する万葉」で、原武史さんが宮脇俊三の文章を引用していらしたので、触発されて、手にとる。「たしか読んでいるはず」と思いつつ目次を確認していると、書棚に横置きされていた*2数冊がどばっと私の方に倒れてきた。もとに戻そうとしても、倒れるので、つい買ってしまった。

松本清張フェアにしろ、宮脇俊三フェアにしろ、都内の大書店ではあまり見かけない。なにか理由があるのだろうか?*3

*1:1冊は実家、もう1冊はいま住んでいる部屋のどこか

*2:本の背中ではなく、表紙が見えるように置かれていた

*3:特に新潮文庫の場合、夏の100冊以外のフェアは、大書店ではあまりやっていないような気がする