気になる本 ノンジャンル
『後藤アナのダジャレ教室』後藤繁栄 小学館1月29日税込価格:1,260円ISBN:9784093878296
NHKアナウンサー後藤繁栄さんは、番組中でダジャレを披露し続けている。「コミュニケーションツールとしてのダジャレ」振興を願う。
ゴトウさんはどんなダジャレを披露しているのだろうか、、、
『世の中の危険を上手に渡る心理術』内藤誼人 河出書房新社1月15日税込価格:1,260円ISBN:9784309244631
右を見ても左を見ても危険と隣り合わせの現代社会。世知辛い世の中を賢く生きぬくのに、必要なことはすべてこの本に書かれている。
『東郷青児』野崎泉編 河出書房新社1月15日税込価格:1,575円ISBN:9784309727660
美人画で一世を風靡した画家・東郷青児。ブックデザイン、洋菓子の包み紙、化粧品パッケージなど愛らしくロマンティックな意匠を紹介。
『カラオケ進化論』前川洋一郎 廣済堂出版1月下旬税込価格:1,680円ISBN:9784331513675
カラオケは今や2人に1人が楽しむ1兆円産業。カラオケ研究の第一人者がその発展の歴史、最新技術事情、ネット配信の将来性を語る。
『月の桂離宮』三好和義 小学館1月15日税込価格:4,935円ISBN:9784096806296
満月の夜に撮影して写真集を制作。それにNHKで放送したハイビジョン番組を収録したDVDを付けた、桂離宮の美を余すところなく伝えるDVD付き書籍。
『大阪』JTBパブリッシング1月24日税込価格:924円ISBN:9784533073694
見どころをらくらく回るおすすめコースのほか、基本のエリアガイド。有名観光物件をわかりやすく図解。『九州』『横浜』『石垣・宮古・西表島』同時刊。
『ブラック・メタルの血塗られた歴史』マイケル・モイニハン著/ディードリック・ソーデリンド著 メディア総合研究所1月14日税込価格:2,756円ISBN:9784944124329
悪魔崇拝、教会放火、自殺、殺人、ネオナチ、テロ行為。北欧から世界に広まったサタニック・メタルの全貌。
『国民ID 導入に向けた取り組み』原田泉編/国際社会経済研究所監修 NTT出版1月15日税込価格:2,940円ISBN:9784757102392
ネットに代わる国と地方、地域の情報ネットワークの必要が叫ばれている。日本がとるべき国民情報ネットのかたちをさぐる。
NTT出版はいろいろ思想書手がけている一方で、こういう本も出す。。。
『王朝の恋の手紙たち』川村裕子 角川グループパブリッシング1月8日税込価格:1,470円ISBN:9784047034389
王朝人は恋の成就のために、文章に凝り、返事を出すタイミングを図り、装飾に工夫を凝らした。手紙で探る恋の世界。
『日本風景論』池内紀 角川グループパブリッシング1月8日税込価格:1,680円ISBN:9784047034426
日本各地の懐かしい風景、新しい風景の中を歩きながら人に出会い、歴史と文化に思いを馳せる。日本の風景と暮らしの豊かさをゆったりと味わう紀行エッセイ。
『イエス・キリストの生涯を読む』小川国夫 河出書房新社1月23日税込価格:1,470円ISBN:9784309019055
著者の文学創造の源泉に常にあった聖書=キリストの物語を、わかりやすく独特の深い解釈をちりばめて書き下ろしたイエス伝の決定版。
『会津籠城の三十日』星亮一 河出書房新社1月15日税込価格:1,680円ISBN:9784309225005
某テレビ局が報じて物議をかもした鶴ヶ城陥落屎尿処理限界説に、第一人者が真っ向から反対。証言・資料から戦闘の実際を克明に描く。
タイトルはちょっとだけど、内容は面白そう。
『ゲバラ最期の時』戸井十月 集英社1月5日税込価格:1,575円ISBN:9784087814125
20世紀最大の赤いカリスマの実像。彼は捕えられた村で暗殺されたと、当時の記者、農夫、少女らは証言する。渾身の現地取材ドキュメンタリー。
2009年はゲバラの年かしら。
『人望の研究』山本七平 祥伝社1月29日税込価格:1,000円ISBN:9784396500993
日本社会では有能でも人望がなければリーダーにはなれない。海外でも通用する人望の条件を言及した名著、復刊。
『おテレビ様と日本人』林秀彦 成甲書房1月5日税込価格:1,680円ISBN:9784880862415
なぜ日本人の痴呆化がこれほど進んだのか。テレビが及ぼした影響とは。多くの名作を世に送った著者がTVを通じて国家・日本人を考える。
『機械仕掛けの神 ヘリコプター全史』ジェイムズ・チャイルズ著/伏見威蕃訳 早川書房1月下旬税込価格:2,520円ISBN:9784152090003
ヘリコプターを実現するために乗り越えられた困難の歴史を詳細に紹介する、夢のテクノロジー読本。世界平和は
ハヤカワと文春の海外ノンフィクションは面白そうなものが多いんだよなぁ(ぜんぜん読むのが追い付かない)
『ナマコとともに』本川達雄 阪急コミュニケーションズ1月21日税込価格:1,575円ISBN:9784484092010
生きものにはそれぞれ、みな違う時間が流れている。本当の幸せとは何か、生物学から考えた「歌う生物学者」待望のエッセイ集。
『ゾウの時間、ネズミの時間』の本川達雄の本が、阪急コミニケーションズから出るなんて!
『シモネッタのドラゴン姥桜』田丸公美子 文藝春秋1月上旬税込価格:1,300円ISBN:9784163709505
通訳として多忙な中、30代で授かった息子は、母のユーモアを糧にすくすく育ち、見事東大合格。シモネッタの痛快爆笑子育て論。
『ハチはなぜ大量死したのか』R・ジェイコブセン著/中里京子訳 文藝春秋1月下旬税込価格:1,890円ISBN:9784163710303
突然働きバチがすべて失踪、コロニーは全滅する。蜂群崩壊症候群の原因究明でみえてきた地球の生態系の危機。現代版「沈黙の春」。
『私はなぜアジアの映画を見続けるか』佐藤忠男 平凡社1月23日税込価格:1,995円ISBN:9784582282559
力強い発展過程にあるアジア映画。その発掘と紹介に携わってきた長年の体験を詳細に語り、異文化の豊かさと友情へ誘う渾身の記録。
『作家のおやつ』コロナ・ブックス編集部編 平凡社1月23日税込価格:1,680円ISBN:9784582634426
三島由紀夫、開高健、檀一雄、手塚治虫、向田邦子、澁澤龍彦、森茉莉など、31人の作家たちが日頃食したお菓子やフルーツを紹介。
『マカーマート(2) 中世アラブの語り物』アル・ハリーリー著/堀内勝訳 平凡社1月14日税込価格:3,360円ISBN:9784582807820
マカーマートとは説話形式のアラブの散文文学の一ジャンル。本書はその大成者の最高傑作。イスラム世界の騙りを語る作品の本邦初訳。
『トップ屋魂』大下英治 KKベストセラーズ1月23日税込価格:1,890円ISBN:9784584131299
角栄戦争・美空ひばりと山口組・三島由紀夫の自決など「昭和の怪物」たちの深層を元「週刊文春」トップ屋、作家・大下英治が迫る。