帰り際、池袋駅内につくった特設ブースで、新装刊の「ビッグコミックスピリッツ」を売っていた。中途半端な時間帯だったせいか、手に取る人は少ないが、つい、スピリッツが好きだった*1ので、手にとる。オマケがたくさんあって、つい買ってしまう。そしたら、ペンまでついてきた。原価割れもいいところじゃないか……。
電車の中で読み始めたものの……。

*1:と過去形で書くのは悲しい。中学生ぐらいのときから「スピリッツ」が好きで、「社会人になったら、月曜日の会社帰りに読むのを楽しむようになるんだろうな」と思っていた。そして、中年にさしかかったあたりで「ビッグコミック」の面白さがわかりはじめるのかもしれないと予想していたけれど、結局「ビッグコミック」系の雑誌を買い続ける習慣は、いまも身についていない。月刊「IKKI」は結構好きなんだけど、あそこに載っているマンガは雑誌で読むというより単行本で読むっていう感じがする。自分にとっては、「小説新潮」「オール読物」などの小説誌に近い印象感じ