毎月7日、10日は待ち遠しい。

毎月7日は、朝日新聞の朝刊が楽しみ。なぜなら文芸誌の広告が掲載されるから。ここ最近、いままではほとんど気にならなかった「すばる」も楽しみ。今月号は、岡崎武志「さよなら、書肆アクセス」、「すばる文学カフェ」のゲストは内澤旬子(聞き手は永江朗)、本浜秀彦「『羽賀研二』という皮膚」といったあたりが気になる。でも、もっと気になるのは「文学界」の新春特集「文学の鬼」。阿川弘之大久保房男の対談「文士の魂とは」、大西巨人ロングインタビュー「文学とは困難に立ち向かうことだ」と来られたら……。新連載が充実していた「新潮」、今月号からまた連載がはじまったし、大討論も気になるところ。
といいつつも、きょう買った雑誌は、「寺と墓の秘密」を特集している「週刊ダイヤモンド」だったりする。中島岳志×長塚圭史×上田泰己が『「ロストジェネレーション」を語る』目あてで*1

*1:まぁ文芸誌がコンビニで買えないからというのも大きな理由だが