神保町、新宿

午前中から、神保町へ。たまたま、天ぷら(天丼でも、かつ丼の店ではないよ)「いもや」が空いていたので、天ぷら定食。あれ、ここ若い店員さん主体になったから、いつもと違う感じが……。
それから新刊書店をクルージング。あれ?、きょうは目ぼしい本がない*1。神保町とはチャンネルが合わなくなって久しい*2けれど、さすがに今回みたいなのは初めてだ。って、今週ブックファースト新宿ルミネ1、や2店に行ってるからなんだろうけどさ。
雑誌がちょっと早く手に入る本屋で「東京人」1月号と「週刊現代」12月15日号を。この2誌に関しては、「空想書店 書肆紅屋」さんが書いてくださっている。今回は、前回に比べてだいぶ出来が劣るのだけれど、それを魅力的に書いていただいて、ありがたい(どのくらいの出来かは、買って読んでみてください)。
それから、いったん帰宅して、新宿へ。
紀伊国屋では、『現代用語の基礎知識』最新版が出ていたけれど、荷物になるので買わず。或る編集者と落ち合って、あるイベントに参加。それから新宿をクルージング。
やはり、月曜に発売された「週刊現代」掲載の原武史さんの文章が素晴らしいという話になる。それから、たまたまその酒場に居あわせた、尊敬する方に挨拶を。これまた、やはり、その文章と或る少部数の雑誌は素晴らしいという会話を二言三言で交わしたような記憶が……(とても緊張していたし、かなり酔っ払っていたので、あまり覚えていない)。
それから、ふたたび、或る編集者と歓談。タクシーで帰宅。
ブログやメールをチェック。ああそうか、半蔵門線から横浜中華街まで乗り換えなしで行けるんだよな、やっぱり「SIGHT」のあの対談はなぁ……と思いながら、テレビ朝日「テラコヤ!」。テレビの世界でも人材難かよ*3と感じる。
【本日の東川端脳内キーワード】
郊外/B級グルメ/椿三十郎

*1:博文館をテーマにしたものは、既に先週目にしている

*2:ネットで「これ買いたい」と思った本ばかり予想通り並ぶ。ただ、きょうは予想していた本が、はなっから、専門書のところにしか置かれていなかったので、なんだかなぁって気分。ってまぁ他の街の本屋もそうで……。もうちょっと勉強して欲しい

*3:深夜出ているタレントとゴールデンタイムに出てる人が、ほとんど変わらない。だってさ、B級感溢れるタレントがさぁ……