私鉄沿線

ある方に教えていただいた、カレーのうまい店へ。最初は「結構普通のカレーかもしれない」と感じたものの、あとから効いてくる。決して辛くない。少なくとも嫌な辛さではない*1。しかも値段も高くはない*2
JRのターミナル駅から私鉄で数駅のまちは、楽しい。東急のまちはあまり楽しくないけれど、西武東武京急京王(京王は若干東急より)のまちは結構好き。
「ブ」に入る。柄谷行人日本近代文学の起源』(講談社文芸文庫)200円ほか多数。
それから池袋。とりあえず、生活にめりはりをつけようと、ロフトで手帖を購入。
その後、ジュンク。9階である本をようやく購入し、5階4階3階を流す。
帰宅後、酒井順子『携帯の無い青春』*3柳沢きみお『大市民日記3』などを読み散らかす。
なかなか眠れず、積読本の山を切り崩していく。阿久悠『歌謡曲の時代 歌もよう人もよう』(新潮文庫)を、BOXセット『人間万葉歌 阿久悠作詩集』を聴きながら。

*1:ラーメン屋で「とりあえずセアブラたっぷりいれときゃいい」っていう店があるように、カレー屋にも「とりあえず辛くしておけばいい」っていう店がある。でも、ここの店はそういう辛さではない

*2:神保町「ボンデイ」、あれもっと安けりゃ大好きなのに

*3:「オリーブ」「口裂け女」「アメカジ」「YMO」「ヘタウマ」「ワンレン」「西武」「男女雇用機会均等法」……。ああ、そうか、80年代の「カフェバーブームと時を同じくして起こったのが、居酒屋ブーム」で「『養老乃瀧』『村さ来』『北の家族』といった、赤い看板系の居酒屋チェーン店がどんどん増えていった」のか。この本をヒントに、何冊か本つくれる