そろそろ「現代用語」の季節

だいたい、このぐらいの時期になると、気になることがある。
そのひとつが、現代用語辞典の発売*1。たしか、毎年11月の第2金曜日発売。どれを買うか、書店のビラや新聞広告でチェックして、そして書店店頭で比較してみて……というのを、結構愉しみにしていた。
が、今年は「イミダス」も「知恵蔵」も出ない。「現代用語の基礎知識」しか出ないので、選ぶ愉しみはない。一番好きだった「現代用語の基礎知識*2が今年も刊行されるのは嬉しい。
で、どんな内容かというと…
自由国民社の「書店さまコーナー」に、2008年版のビラがアップされていた。
今年の発売は、12月3日か。例年より遅い分、さらに愉しみ(期待を裏切らないでね)。

*1:以前、ナンシー関が、見たいわけではないのに「24時間テレビ」が放送されていると気になってしまう、それが哀しいという旨のことを書いていたが、その気持ちに近い(といっても、現代用語辞典の発売を私は愉しみにしているのだが)。こういうことが気になってしまう自分が、哀しい

*2:といっても別に、内容が他の2つより優れているからではなかった。この器が好き。雑誌もそうだけれど、器がよければ、内容なんてどうだっていい……というのは言い過ぎだが