「週刊現代」2007年8月11日号

「赤城農水相『今度はニセの領収書』」というスクープを飛ばしたにもかかわらず、またしても新聞が浚っていった。前回は日経でしたが、今回は朝日です。「朝日新聞の情報公開請求に対して茨城県が開示した資料で判明した」と、さも独自の取材でつかんだように7月27日付の朝刊で書いておりましたが、その日が「週刊現代」の発売日であったのは、果たして偶然でしょうか。
その赤城ネタからはじまるワイド特集「安倍“自公ハレンチ”政権から日本を取り戻せ!」の最終ページには、「“まったく新しい中田英寿型ビジネス・モデル”の全貌」を「はじめて明かした」という、次原悦子『NAKATAビジネス』(講談社刊)の広告が出ていて、ページをめくると、「中田英寿が『日本サッカー協会』に門前払いを食らっていた!」という記事が。いろんなところにケンカ売ってる、週刊現代
すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、そんな週刊現代の「現代ライブラリー」という書評欄の「リレー読書日記」の欄外に、こんなことが書かれています。

この欄は、原武史東川端参丁目桜庭一樹山之口洋の4史によるリレー連載です。

原さん、桜庭さんの写真のあいだの「謎の覆面男」が私です……。
4号に1度、私にバトンがまわってきます。お時間があったらお読みください。
何ゆえ、新参者ですので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。