学研新書 6月7日発売

■『暗殺国家ロシア』 寺谷ひろみ 750円
リトヴィネンコ毒殺などに絡む、ロシアの政界・マフィアの恐るべき闇を読み解く。
■『芸者と遊び』 田中優子 720円 
江戸から明治にかけての芸者の歴史を巡り、滅びて久しい日本的サロン文化と美意識を浮き彫りにする。
■『読書通』 谷沢永一 740円  
抜きん出た成果を上げながら十分な脚光を浴びなかった近現代の著作家12人を紹介。
■『「カプセル家族」の危機』 尾木直樹 760円 
中流家庭の真面目な子がなぜ親を殺すに至るのかを検証。 
■『戦国の城』 小和田哲男 780円 
戦国の城を知らずして戦国は語れない。戦国マニア必読の書。
■『三種の神器』 稲田智宏 740円
史書と記録から、宮中の奥深くに秘蔵されてきた究極の神宝の実像に迫る。

あんまり学研らしくない……。“学研新書”というより“歴史群像新書”。