スポーツ

■『ジーコ備忘録』ジーコ 講談社 4月10日 税込価格:1,785円 ISBN:9784062138475
2002年から2006年に至る日本代表の真実。後味の悪いジーコの引き際だった。ジーコが日本を愛するがゆえに書き残す歴史書
■『モウリーニョ どうしてこんなに勝てるのか?』B・オリヴェイラ/N・アミエイロほか 講談社 4月5日 税込価格:1,890円 ISBN:9784062139625
チャンピオンズリーグとの二冠を狙うチェルシーの躍進は、監督モウリーニョの手腕があってこそ。勝利の方程式がここに。
■『蹴れるって素晴らしい』DJ KOHNO フロム ケツメイシ 講談社 4月11日 税込価格:1,260円 ISBN:9784062139694
ケツメイシのDJコウノが謳う日本サッカーへの熱い思い。2006に期待をして傷ついたファンに刺さる日本サッカーの応援歌。
■『渚(NAGISA) 』新垣渚著/末石直義写真 講談社 4月16日 税込価格:1,890円 ISBN:9784062139687
福岡ソフトバンクホークス投手、新垣渚の一年を追ったプライベート写真満載のノンフィクション。
■『神の苦悩 ジーコといた15年』鈴木國弘 講談社 4月6日 税込価格:1,470円 ISBN:9784062139328
ジーコの来日以来15年間、通訳として「神の声」を伝え続けた男が自ら綴る、サッカーの神の素顔、W杯独大会での日本代表敗北の真実。

講談社、スポーツノンフィクション、はじめたのだろうか? 新垣渚の写真集のタイトル、『渚』はないだろ〜。。

『ピンポンさん』城島充 講談社 4月27日 税込価格:1,785円 ISBN:9784062134651
新世代のハートビート系スポーツノンフィクションの旗手、城島充の新作。世界的な卓球選手とその育ての親である武蔵野卓球場の女主人の物語。

おっ、これはナンバーノンフィクション新人賞を受賞した「武蔵野のローレライ」に大幅加筆したものかな(しっかし、ハートビート系って…。たしかにそうかもしれないけど)

素晴らしき日本野球』長谷川滋利 新潮社 4月27日 税込価格:1,365円 ISBN:9784103016328
アメリカにはない日本野球特有の強みとは。メジャーリーグで「成功」をおさめたハセガワが言うからこそ説得力がある、祖国球界への提言。

タイトルがなぁ…。『素晴らしき日本野球』といえば、あの本だよなぁ

『ボクシングはなぜ合法化されたのか』松井良明 平凡社 4月18日 税込価格:2,520円 ISBN:9784582833546
ボクシングの試合中に相手が死亡しても罪に問われないのはなぜか。英国刑法を通じて「スポーツの正当性」とその根拠を明らかにする。

えっ、ボクシングの試合中に相手が死亡しても…ってホント?