「論座」「ブルータス」「サライ」「クーリエ」

論座」2007年4月号 特集「グッとくる左翼」
目次はこちら→http://opendoors.asahi.com/data/detail/7935.shtml
「ブルータス」3月15日号 特集「COFFEE&PEACE」
目次はこちら→http://www.brutusonline.com/brutus/issue/

論座」、今月から1日発売になったのか。
また、本屋特集かよ!と思い*1つつ、購入。


気になったけど、とりあえず今日のところは購入保留の雑誌。

サライ」3月15日号 特集「吉行淳之介http://www.zassi.net/mag_index.php?issue=20622
クーリエ・ジャポン」3月15日号 特集「世界のアート 知られざる内幕」http://www.zassi.net/mag_index.php?issue=20629

「クーリエ」、しばらく休んだあと、月刊化するのだとか。

*1:こういうことを書くと、「高みからモノを言っている」「自分でつくってみろよ」とお叱りを受けるかもしれない。「同じ業界にいる人間だからこそ、つくり手側の苦労や努力を多少はわかっているだろう。しかも、去年の春に、出版社に入ったばかりの、まだペーペーの人間だろ? お前がそういうこと言うもんじゃないよ」ということをおっしゃりたいのだろう、と思う。ただ、私は、まだペーペーだから、「単なる読者」としての意識が強い。「単なる読者」だから、その雑誌がショーバイ上どうなのか、どうだっていいのである。「面白ければそれでいい」というと、語弊があるけれど、面白そうな感じなら買うし、面白くなくても好きな雑誌なら買ったり何度も読み返したりするし、また逆に「読んだもののつまらなかった」「好きな雑誌なんだけど、最近ちょっと好きじゃないかも」と思うことガッカリすることもあるし……。で、つい、口がすべって、というか手がすべって、「面白くない」とか「また同じような企画やってるなぁ」とか……ああだこうだ言ったり書いてしまう。まだペーペーの人間が言うのもなんだけれど、単なる一読者としての視点を忘れちゃいけないのでは?と、クソ生意気な単なる一読者だった学生のころの気分が抜けない私は思う