本や雑誌がなくて生きていけます、けど…

出社前、「週刊朝日」をキオスクで。昨日「雑誌の新聞」http://www.zasshi.com/で、目次をチェックし、気になる記事がいくつかあったため。亀和田武「マガジンの虎」、宮崎学＋本誌取材班「ニッポンの『右翼』大研究①」、「鬼才・大宅壮一が書き遺していた天皇家『“血”の秘密』」、「異論暴論ワイド　オレたち勝手に教育再生会議」（村西とおる、玉袋筋太郎、武部勤、高須基仁ら）。
購入後すぐに、亀和田武の連載を読む。「誰も怒らない国」と題し、週刊現代のリニューアルについて書いている。亀和田さんは、＜加藤晴之氏が編集長になってからの「週現」は勢いがあった＞し、＜加藤編集長らしいスキャンダル精神があふれていた＞から、＜肝の座ったスクープ感覚が長期低落傾向を囁かれて久しい週刊誌業界全体に波及すれば、と期待もした＞と、過去形で書いている。私は今でも期待している、というか期待したい。
また、斎藤美奈子が芥川賞予想をしていた。本命は、読んでいない私と同じだった。それってどーなの？と思わないでもない。
昨今の芥川賞予想って誰も彼も同じようなことを言うから、あんまり面白くない（まぁ自分でそういうことしておいて、言うのもアレだけどさ）

退勤後、渋谷へ。
ブックファースト。
５階で。