背たけにあわせて本を読む。
『はじめての文学 よしもとばなな』(文春)、大久保房男『日本語への文士の心構え』(アートデイズ)、田口久美子『書店風雲録』(ちくま文庫)、日垣隆『個人的な愛国心』(角川ONEテーマ21)、赤木洋一『「アンアン」1970』(平凡社新書)、向井敏『背たけにあわせて本を読む』(文春)を卒読。大江健三郎『取り替え子』を途中まで。
このくらいかあるいはそれ以上のペースで読んでいかないと、積読本が溜まっていく一方で。
それから、神保町へ(神田というより、神保町といった方がしっくりくる)。
東京堂書店で。
「+DESIGNING」3号 特集「レイアウト。」毎日コミュニケーションズ
「+DESIGNING DESIGN BOX01 magazine」毎日コミュニケーションズ
「月刊KING」2月号
「+デザイニング」、高いけれど、この手の雑誌は図書館などにもあまり置かれないので、買っておくことに。「デザイニング」3号は、新谷雅弘×藤本やすしの対談など気になる記事がいくつかあったため。「デザインボックス01」は様々な雑誌のデザインが取り上げられおり、非常に勉強になるから。
それに、「イージートラベラー」を何冊か。
その後、上島珈琲で、買ったものをぱらぱら。
「月刊KING」、もうダメかもしれない。「創」に書いてあったが、「クーリエ」は一時休刊してリニューアルするそうだが、この雑誌もそうなるかもしれない。
戸坂本は、「本の雑誌」の坪内日記に取り上げられていた。
三省堂で
占領下パリの思想家たち―収容所と亡命の時代 (平凡社新書 356)
- 作者: 桜井哲夫
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2007/01/01
- メディア: 新書
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- 作者: ミル,山岡洋一
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/12/07
- メディア: 文庫
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- 作者: 加能作次郎,荒川洋治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/01/11
- メディア: 文庫
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講談社文芸文庫、いったいどうしてしまったのだろう? 既刊本の重版ってかけているのかな。このままだと、いつのまにか「大衆文学館」のような感じになってしまいかねないんじゃないか(でも、まだ新刊でているからなぁ…)。