中野、阿佐ヶ谷、荻窪

中野、阿佐ヶ谷、荻窪を自転車でまわる。


丸の内線南阿佐ヶ谷駅前・書原。
ここ、映画、人文書の棚が非常に充実している。
雑誌を2誌。

「TVブロス」2007年1号 特集「こんなスパイでよかったら…」
「コミックSPA! EXTRA」(SPA!1/28臨時増刊号)

「コミックSPA!」、西原理恵子しりあがり寿おおひなたごう田中圭一天久聖一江川達也松尾スズキ×河合克夫などが執筆。メジャー作家も書いている、「漫画実話ゴンナックルズ」みたいな雑誌。
そのほかに、2冊。

それにつけても今朝の骨肉

それにつけても今朝の骨肉

ワイド版 街道をゆく〈1〉甲州街道、長州路ほか

ワイド版 街道をゆく〈1〉甲州街道、長州路ほか

(ワイド版じゃなくて、文庫版)

『それにつけても…』は、「WiLL」の書評欄に取り上げられたときから気になっていたが、買い忘れていた本。<『ベースボール・マガジン』を創刊し、夢を共有していた時期もあった両親。>とオビにあり、即購入。
街道をゆく』、今年から少しずつ読んでいきたい(『編集者 齋藤十一』で、齋藤十一が……だと書かれていたので)。

「ブ」にて。

『私の風景 池波正太郎自選随筆集3』池波正太郎 朝日文庫 1997年1月刊
『もの食う話』文藝春秋編(解説は堀切直人) 文春文庫 1990年10月刊
『アジア史概説』宮崎市定 中公文庫 1987年2月刊
『逃げろ、ボクサー』山際淳司 角川文庫 平成2年5月刊
『自由と冒険のフェアウェイ』山際淳司 中公文庫 1998年3月刊
松山猛の父親倶楽部』松山猛 新潮文庫 昭和60年11月刊

ぜんぶ105円。
松山猛の父親倶楽部』、タイトルだけだとちょっとアレだけど…

ようこそ父親倶楽部へ! ペーター佐藤、真鍋立彦、岸部シロー、油井昌由樹、西木正明、村松周作、ベルナール・ベロー、大野ヒロ、楊進、林まこと、菊地信義新谷雅弘毛利子来・敬子、平野甲賀室謙二、菊地武夫、斉藤久雄、田島征三――かくも魅力的な顔ぶれの「父親」たちが松山猛をホストに語る実感的子育て論。