ちゃんとした発売日を書いてくれ。

そろそろPHP新書の新刊が出る頃かなと思い、ネットサーフィンしてみたものの、ほとんどの書店では出ていない様子。新潮新書は発売日よりも早く店頭に並ぶことが多いのに。
PHP新書のホームページをみてみると、こうある。

発売日 2006年10月16日
※概ね、この2日後に書店店頭に並びます

2日後ということは、これって取次搬入日なのか。それとも全国の書店に行き渡るのが、「この2日後」ということなのか。うぅむ。


だが、店頭出しが早いジュンク堂新宿店ならあるかもと思い、退勤後、新宿へ。
予想通り、ありました。

「近代日本文学」の誕生―百年前の文壇を読む (PHP新書)

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永井荷風という生き方 (集英社新書)

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憲法と平和を問いなおす (ちくま新書)

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日本とフランス 二つの民主主義 (光文社新書)

日本とフランス 二つの民主主義 (光文社新書)

あとの3冊は、『新書365冊』や「SAPIO」の書評欄で宮崎哲弥が薦めていたため、購入(しっかし、宮崎哲弥、最近原稿の2度売りが多いように思う。テレビの仕事が忙しいからか。まぁ宮崎哲弥に限ったことではないけどさ)。


その他に、いまさら「フリースタイル」4号、5号を買う。こういう雑誌、決して嫌いではないけれど(むしろ好きだったりする)、意識的に避けてきた。仕事柄あまり趣味に走りすぎちゃうのもどーかと思って。
そういう理由から、ベストセラー本をできるだけ読むように心がけてきたが、キツイ。なぜか調子が狂っちゃう。


帰宅後、フジテレビ「のだめカンタービレ」をちょっと観る。上野樹里は「のだめ」のイメージに合うと思ったけど、バカっぽく演じすぎでしょ。天然とバカは違う。天然っぽく演じないと。