講談社文芸文庫をたずねて三千メートル

会社に行く途中で、「QJ」「TVブロス」を購入。
「カーサブルータス」http://www.brutusonline.com/casa/issue/200611/index.jsp(特集は「日本のデザイン」)は気になるけれど、かさばるから、またあとで。
講談社文芸文庫の今月の新刊は見つからず。


帰宅途中、別の本屋で「本の雑誌」。
店員に「講談社文芸文庫の今月の新刊、小林信彦『決壊』は出ていますか?」と聞くと、店員、しばしコンピュータを弄り、「まだ出ていません」とのこと。そうですか、そうですか。


帰宅後、TBSドラマ「嫌われ松子の一生」を観る。
内山理名サイドは、「ここでバケなければ将来がツライ」と思っていたのだろうが、これじゃあ…。木曜夜10時にこういう(ストーリーも、演出も、その他もろもろ色んな意味で)悲惨なドラマ、観たくないよ。「Drコトー診療所」の方がいいよ。


自転車を飛ばし、深夜まで営業している書店へ。
ここでも講談社文芸文庫は見つからない。
きょう行った三軒は、どこも、講談社文芸文庫を多少なりとも置いている店。だが、今月の新刊を入荷していない。ここ数ヶ月で、刷り部数を減らしたのだろうか。配本する書店数を減らしたのだろうか。