買う前に読め。
三連休初日。
積読本は山ほどあるが、足は勝手に神保町へ向ってしまう。
まず、日本特価書籍で。
- 作者: 小島一志,塚本佳子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/07/28
- メディア: 単行本
- 購入: 5人 クリック: 75回
- この商品を含むブログ (40件) を見る
「大宅壮一賞」をはじめとして、次回のノンフィクション賞の大本命でしょう、これは。
- 作者: 田沢竜次
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2006/09/12
- メディア: 新書
- 購入: 1人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
『東京名画座グラフィティ』、これ、単行本でも出せたでしょ。新書1冊で終わらせる企画としてはもったいない。
- 作者: イアン・ブルマ,アヴィシャイ・マルガリート,堀田江理
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/09/15
- メディア: 新書
- 購入: 3人 クリック: 41回
- この商品を含むブログ (34件) を見る
新潮新書から、こういうものが出るとはちょっと驚き。
- 作者: 森健
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/09/15
- メディア: 新書
- 購入: 5人 クリック: 64回
- この商品を含むブログ (154件) を見る
- 作者: 加藤幹郎
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2006/07/01
- メディア: 新書
- 購入: 5人 クリック: 42回
- この商品を含むブログ (62件) を見る
岩波ブックセンター信山社で、本関係の書籍を置いているコーナーで、コレを見つける。
図書館のプロが教える“調べるコツ”―誰でも使えるレファレンス・サービス事例集
- 作者: 浅野高史,かながわレファレンス探検隊
- 出版社/メーカー: 柏書房
- 発売日: 2006/09/01
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 194回
- この商品を含むブログ (30件) を見る
『まちの図書館でしらべる』(柏書房)同様、レファレンサーのための本。
さいわい学生時代に司書過程を受講していたので、「レファレンスサービス」はそれなりにこなせるが、後学のために買っておく。
副題に「誰でも使えるレファレンス・サービス事例集」とある通り、多くの事例をもとに調べもののテクニックを会得できる。
そのあと、キッチン南海でカツカレー。
ここのカレーをときどき食べたくなる。
を購入し、紀伊國屋書店の広報誌「scripta」をいただく。「scripta」、これ無料でいいんでしょうか。「鄯 feel読書風景」と違い、特集も書評ページもないけれど、結構手がかかっている。さすが紀伊國屋。
文教堂もこういう広報誌出せば見直すのだが。
三省堂書店神田本店2階にて。
- 作者: 柳沢きみお
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2006/04/07
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
ここまで来る途中、日本文芸社のところにポスターが貼ってあり、このマンガの存在を知った。講談社とか小学館とか集英社のマンガは、宣伝や営業に力を入れるから、読者に情報が届きやすい。が、それ以外の会社は……。
- 作者: 川端裕人
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2006/07/01
- メディア: 文庫
- クリック: 21回
- この商品を含むブログ (70件) を見る
- 作者: 武田泰淳
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1973/08/10
- メディア: 文庫
- クリック: 29回
- この商品を含むブログ (34件) を見る
- 作者: 夢枕獏
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2000/08/18
- メディア: 文庫
- 購入: 12人 クリック: 40回
- この商品を含むブログ (64件) を見る
恥ずかしながら、未読だったものを購入。
その後、新宿三丁目へ。
スカラ座で「ワイルドスピード3」を見る。
「3」とは名ばかりで、前2作とは主人公も設定もストーリー展開も異なる。
ううむ。
ジュンク堂新宿店にて。
- 作者: 日垣隆
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/09/01
- メディア: 新書
- 購入: 4人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (26件) を見る
- 作者: 日垣隆
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2006/09
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (107件) を見る
- 作者: 今野紀雄
- 出版社/メーカー: ナツメ社
- 発売日: 2004/04
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
今年、日垣隆にいったいいくら貢いでいるのか……。
『図解雑学 確率』は、今月売りの月刊「文藝春秋」連載 日垣隆「お薦めのレファ本」で取り上げられていたため。ナツメ社の「図解雑学」シリーズは『資本主義のしくみ』などをはじめとして結構いいのもがあり、バカにできない。
ついでにジュンク堂のPR誌「書標」9月号、早稲田古書店街地図帖「古本共和国 2006-2007」を貰う。