大人げないけど、大人買い。

きのう、向井さんから<「本の雑誌」まだありますよ。>とコメントいただいたので、早速注文のメールを送る。これで「本の雑誌」29号以降はすべて揃った。1998年4月号以降は新刊書店で購入しているが、それ以前の号はコツコツ古本屋で買い集めていた。


こういう大人買いは、実に大人げない買い方だ。
「カネで買えないものはない」と言っている輩と同じ穴のムジナである。でも買うな、という方がムリだ。だって、「本の雑誌」20年分が5000円ですよ。


出勤途中、ようやく眼が覚めてきて、気づく。
本の雑誌」9年分近くでも、ずいぶんボリュームがあったことに……。
まだ引っ越して半年経たないのに、部屋中が本や雑誌だらけになってしまう。ここ最近、古本屋通いを自粛していたのに。


まぁあとの祭りだ。
というわけで退勤後、本屋で3冊買う。

うらなり

うらなり

小説も「創作ノート」も「文学界」で読んでいるのだが、いまどき珍しいことに、パラフィン紙がかけられていたので購入。文春さんもたまにはイキなことしますなぁ。

本日の論点〈1〉

本日の論点〈1〉

このメンバーだもの、(そこそこ)面白いはず。

いわゆるA級戦犯―ゴー宣SPECIAL

いわゆるA級戦犯―ゴー宣SPECIAL

小林よしのりの主張に共鳴するわけではないが、小林はいまでも気になる作家だ。
おぼっちゃまくん」世代ですから。