きょう買った本

お言葉ですが…〈7〉漢字語源の筋ちがい (文春文庫)

お言葉ですが…〈7〉漢字語源の筋ちがい (文春文庫)

高島俊男は、週刊文春掲載時、単行本化したとき、文庫化したとき、どの段階でも相当手を入れるらしい。だから、何度読んでもいい(まぁ私の場合、読んだはしからすぐ忘れるからなんだけど)。

クライマーズ・ハイ (文春文庫)

クライマーズ・ハイ (文春文庫)

帯に「横山秀夫の最高峰」とある。確かにこの本は、最高峰(横山秀夫だけではなく、近年の非純文学小説においても)と私は思う。でもさ、横山秀夫はまだ書き続けているんだから、失礼じゃないかと思わないでもない。

文士のいる風景 (ちくま文庫)

文士のいる風景 (ちくま文庫)

なんと文庫書き下ろし。だが、この本を文壇三部作の横に置きたいという読者の気持ち、「文庫は本じゃねぇ」という人の気持ちも考えて、単行本にしてほしかった。

カップ酒スタイル (ちくま文庫)

カップ酒スタイル (ちくま文庫)

あら、不思議。「カップ酒」も「汐留」も「東京」も、「スタイル」とつけるだけで、なんとなくナウな感じに…。

日本の個人主義 (ちくま新書)

日本の個人主義 (ちくま新書)

こういうのが卒論で書きたかったんだよと思ったのは、浅羽通明『教養としてもロースクール小論文』に続いて2冊目。

文士の生魑魅

文士の生魑魅

車谷長吉は、タイトルのつけ方がうまい。「生魑魅」って意味よくわからないが、そそられる。

首相支配-日本政治の変貌 (中公新書)

首相支配-日本政治の変貌 (中公新書)

中公新書の日本政治ものには、良書が多い。

W杯ビジネス30年戦争

W杯ビジネス30年戦争

サッカーあんまり好きじゃないけど、サッカービジネスの話は結構好き。アディダスとプーマの関係とか…