今週読んだ本

ブックショップはワンダーランド

ブックショップはワンダーランド

面白く読んだけど…。
なぜ、丸善の書店員(「群像」の匿名コラムや「文学界」の「書店での現象」で取り上げられ、最近一部では注目されている)や、芳林堂書店高田馬場店の書店員が取り上げられていないんだ!

ちょいモテvs.ちょいキモ

ちょいモテvs.ちょいキモ

金魂巻』ほど面白くはない(私が「モテない男」だからかな?)。
ヤマグチ氏と渡辺和博氏の対談末尾の、「ちょいモテ」には「お国のために」というDNAが遺伝子レベルで組み込まれているけれど、「ちょいキモい」にはそういう発想がないから努力しても失敗してしまう…という話には納得。

ラディカリズムの果てに

ラディカリズムの果てに

仲正昌樹先生の文章が読めるのは、論談誌では「諸君!」だけ!!!というのが残念でならない。