ついつい買ってしまった本

先週今週と読了本はゼロに近い(何冊も並行して読んでいるから、こういうことになるのだが。その上、いろんな雑誌を読み漁っているし)。四捨五入すれば、ゼロですからね。ここ数年では珍しい。酒飲まなかったら何とかなるのだが、そうもいかない(わけじゃないんですけどね)。


雑誌は相変わらずよく読む。
そういや、『ダ・カーポ』の坪内祐三「酒日記」で、「エンタクシー」6月売りで、小林信彦特集をすると知る。ツルシカズヒコ編集長の新雑誌『GONGODODAN』で、エンタクシーの判型がかわると知り、ちょっと残念だった(私は古い人間なので、あの判型こそが雑誌だという思い込みがある)が、6月売りは買ってしまうだろう。

新刊本屋に行く機会があれば行く。
で、つい買ってしまった本がこの2冊。

目白雑録〈2〉―ひびのあれこれ

目白雑録〈2〉―ひびのあれこれ

これ、いつもタイトルを「日々雑録」だと勘違いしてしまう。「小説トリッパー」もこういう読み応えのあるものがいくつかあれば買うのに。

大学生の論文執筆法 (ちくま新書)

大学生の論文執筆法 (ちくま新書)


論文を書く予定は当分ない(少なくても今後10年は)が、ちくま新書石原千秋本は面白い確率が高いので購入。