今週読んだ本

同時代も歴史である 一九七九年問題 (文春新書)

これは『ストリートワイズ』『後ろ向きで前に進む』に連なる評論集では。そう思ったから晶文社から出してほしかった（のだが、最近の晶文社、どうなのだろう？）

愛国者は信用できるか (講談社現代新書)

講談社現代新書、最近、面白くなってきた。

御社の営業がダメな理由 (新潮新書)

これ、上司に読ませたいと思うヒラ社員は少なくないはず（新潮社の営業の人もそう思っているはず）。

グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)

『ウェブ進化論』のおっさん向け解説書かな。

冠婚葬祭のひみつ (岩波新書)

この手のものは、井上章一が書かせるともっと面白いのだが。斎藤美奈子は、もっと皮肉きかせたものの方が面白い（皮肉きかせすぎると、それはそれで…）。

『別冊ナックルズvol３　アイドル闇の事件史』ミリオン出版　2006年５月発行

座右のレファ本として。「噂の真相」とか「別冊宝島」もこういうの出してくれるとありがたい。

『別冊ナックルズvol４　昭和三大事件』ミリオン出版　2006年６月発行

大泉実成、中田薫、蜂巣敦、藤木TDC、本橋信宏、北芝健…と執筆者が豪華。