筑摩書房 ６月刊行予定の本

■ちくま文庫　６月７日発売

『ウルトラマン誕生』実相寺昭雄 998円 416ページ

ウルトラマンのできるまで (ちくまプリマーブックス)

これ、ＴＢＳで1989年に放送されたドラマ「ウルトラマンをつくった男たち」の原作本では？

『カップ酒スタイル』いいざわ・たつや

著者はこの人？「自棄酒マン、ときどきカップマニア」http://homepage1.nifty.com/cupsakemania/

『笑芸日記　一九九六−二〇〇五』高田文夫

渡る世間はシャレばかり―96~04大衆芸能日記 (笑芸人叢書)

高田文夫にあって、景山民夫になかったものってなんだろう？と、ときどきふと思う。

『がんがん焼肉もりもりホルモン』今柊二

ちくま文庫のＢ級グルメシリーズ、ばんばん出してくれぇい

『文士百話――昔こんな作家がいた』大村彦次郎

大村彦次郎のエッセイでも十分嬉しいが、「東京百話」などのようなアンソロジー集だともっと嬉しい。

『反骨 金子光晴エッセイ・コレクション』金子光晴著 大庭萱朗編

金子光晴ブーム、起きそうで起きない。

■ちくま学芸文庫　６月９日発売

『てつがくを着て、まちを歩こう』鷲田清一

ちぐはぐな身体(からだ)―ファッションって何? (ちくまプリマーブックス)

『日本近代美術史論』高階秀爾

日本近代美術史論 (講談社学術文庫)

講談社学術文庫の品切れ絶版本を復刊。どんどんやってくれ。

『フーコー・コレクション2　−文学・侵犯』ミシェル・フーコー著　小林康夫・石田英敬・松浦寿輝編

どんどんやってくれ。岩波現代文庫がやらないような、こういう仕事を。