傘がない

クロネコヤマトに起こされたが、また寝てしまう。起きたら、1時過ぎ。
幸い、雨は降っていない。「一箱古本市」公式サイトをみると、開催している様子。
空を見上げりゃ、雨が降ってきそうな雰囲気だったが、傘を持たずに出かける(出かけるときに雨が降っていなくても、私が傘を持っていくと、その日は必ず雨が降るというジンクスがあるから)。

その前に、早稲田へ。
芳林堂を覗き(買いたい本はいくつかあったが、あとのことを考え、ぐっと堪える)、食事し終えると、雨が。急ぎ足で、古書現世へ向かい、目録で注文していたコレを買う。

藤原保信著作集〈第10巻〉公共性の再構築に向けて

藤原保信著作集〈第10巻〉公共性の再構築に向けて

丸山眞男再評価の動きに較べると、藤原保信は…。東大じゃなく、早稲田のセンセイだったからだろうか。ウム。
sedoroさんのお母さんに、「いつもどうも」と、チョコレートを大量にいただく。いつもお世話になっているのは、こっちなのに……。


店を出て、しばらく歩くと、後ろから私を呼ぶ声が。
いったい誰だ?と思って振り向くと、sedoroさんのお母さんが「傘お持ちでないのなら」と傘を。遠慮すると、「お客さんの傘があまっているから」。ありがたく受け取る。
もう5年以上前になるけれど、最初に行った穴八幡の青空古本市で「初日は雨にやられるんだよねぇ」と(たしか、いこいさんから)言われたことを思い出す。


地下鉄で、早稲田から根津へ。
オヨヨ書林に着いたときには、すでに一箱古本市は中止になっていた。


古本買う気分になれなかったので、往来堂で、これらを。

毎日かあさん3 背脂編

毎日かあさん3 背脂編

昔、小学館のPR雑誌「月刊 本の窓」のインタビューで、子どもがうまれても、絶対に自分で育てたくはないとサイバラがしゃべっていたっけ。

散歩もの

散歩もの

この本は、往来堂で買いたかった。

演劇は道具だ (よりみちパン!セ)

演劇は道具だ (よりみちパン!セ)

よりみちパンセシリーズ、読み終えたとき、「もっと量があればなぁ」と思う。

愛と暴力の現代思想

愛と暴力の現代思想

一時期、矢部史郎、山の手緑コンビ読みたさで「現代思想」を買っていた。


ブックオフに寄る。だが、積極的に欲しいものはなし。
おとなしく帰宅。