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朝日文庫 10月5日発売
小沢昭一『俳句武者修行』525円

俳句武者修行

俳句武者修行

岩波現代文庫10月14日発売
本多秋五『物語 戦後文学史(下)』1,050円
鈴木隆けんかえれじい(上)』1,050円
山谷哲夫『じゃぱゆきさん』1,260円
磯崎新『建築家捜し』1,050円

建築家捜し

建築家捜し

岩波文庫10月14日発売
ディケンズ伊藤弘之ほか訳『アメリカ紀行(上)』945円
同志社新島襄の手紙』798円
竹越与三郎『新日本史(下)』987円

角川春樹事務所 グルメ文庫10月15日発売
山本容朗文人には食あり』
梅澤佳代『ニューヨークのおいしい生活(仮)』
松尾幸造『シェ松尾物語(仮)』
獅子文六『わが食いしん坊(仮)』

文人には食あり―文壇食物誌

文人には食あり―文壇食物誌

殿下と妃殿下のレストラン―「シェ松尾」自伝

殿下と妃殿下のレストラン―「シェ松尾」自伝

角川書店 ソフィア文庫10月25日発売
穂村弘『短歌はじめました。百万人の短歌入門』660円

講談社文芸文庫10月7日発売
柳田國男柳田國男文芸論集』1,470 7 4061984217
講談社学術文庫10月7日発売
清水勲『漫画が語る明治』
講談社文庫 10月14日発売
井上荒野『ひどい感じ―父・井上光晴
角田光代『エコノミカル・パレス』
重松清『ニッポンの単身赴任』
講談社+α文庫10月20日発売
寺園敦史『同和中毒都市』780円

ひどい感じ―父・井上光晴

ひどい感じ―父・井上光晴

エコノミカル・パレス

エコノミカル・パレス

お父さんエラい!

お父さんエラい!

井上荒野の父親が井上光晴だったとは(「本の雑誌」の「これからブレイクする作家は誰だ」という座談会で、井上荒野の名前が挙がっていた)。

●光文社知恵の森文庫10月5日発売
産経新聞社、井上弘道『美の脇役』
宮塚利雄『日本焼肉物語』
阿久悠『昭和おもちゃ箱』
光文社文庫10月12日発売
野地秩嘉『皿の上の人生』

日本焼肉物語

日本焼肉物語

昭和おもちゃ箱

昭和おもちゃ箱

食物語―フードストーリー

食物語―フードストーリー

『日本焼肉物語』は単行本刊行時に結構話題になったような覚えがある。
『サービスの達人』(新潮社OH!文庫)、『キャンティ物語』(幻冬舎文庫)の野地秩嘉の作品だから、『皿の上の人生』も面白いはず。

新潮文庫10月28日発売
三浦しをん『しをんのしおり』460円
宮嶋茂樹不肖・宮嶋 国境なき取材団』(上下)各620円
橋本治『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』660円

しをんのしおり

しをんのしおり

週刊新潮」に連載していたエッセイ「人生激場」をまとめたもの。
不肖・宮嶋 国境なき取材団

不肖・宮嶋 国境なき取材団

「三島由紀夫」とはなにものだったのか

「三島由紀夫」とはなにものだったのか

●中公文庫10月22日発売
吉行淳之介『また酒中日記』800円
鹿島茂『60戯画世紀末パリ人物図鑑』840円
小泉和子『室内と家具の歴史』940円

また酒中日記

また酒中日記

室内と家具の歴史

室内と家具の歴史

●文春文庫10月7日発売
海音寺潮五郎『日本名城伝<新装版>』500円
筒井康隆『大いなる助走<新装版>』693円
河野多惠子『小説の秘密をめぐる十二章』580円
古山高麗雄『妻の部屋遺作十二篇』710円
吉田満、原勝洋『ドキュメント戦艦大和<新装版>』620円
半藤一利『清張さんと司馬さん』550円
関川夏央『白樺たちの大正』860円
福田和也『総理の器』490円
田澤拓也『虚人 寺山修司伝』590円
北原保雄『達人の日本語』950円

日本名城伝 (文春文庫)

日本名城伝 (文春文庫)

大いなる助走 (文春文庫)

大いなる助走 (文春文庫)

小説の秘密をめぐる十二章

小説の秘密をめぐる十二章

妻の部屋―遺作十二篇

妻の部屋―遺作十二篇

ドキュメント戦艦大和 (文春文庫)

ドキュメント戦艦大和 (文春文庫)

清張さんと司馬さん

清張さんと司馬さん

白樺たちの大正

白樺たちの大正

青葉は青いか―日本語を歩く

青葉は青いか―日本語を歩く

文法的に考える―日本語の表現と文法

文法的に考える―日本語の表現と文法

あのベストセラー『問題な日本語』の著者・北原保雄のコラム集とくれば、面白いのではなかろうか。