芥川賞候補作

伊藤たかみ無花果カレーライス」(文芸夏号)
楠見朋彦「小鳥の母」(文学界6月号)
栗田有起「マルコの夢」(すばる5月号)
中島たい子「この人と結婚するかも」(すばる6月号)
中村文則「土の中の子供」(新潮4月号)
樋口直哉「さよなら アメリカ」(群像6月号)
松井雪子「恋蜘蛛」(文学界6月号)

う〜む。ここ最近の芥川賞は結構話題性のある作品や作家が受賞していたけれど、今回の候補作はそういった話題性には欠けるように感じる。
受賞するとしたら、中村文則かな(このほかには、松井雪子の作品しかよんでいないが)