「イングロリアス・バスターズ」、みちくさ市、「HB」第6号

■某月某日
ブックファースト渋谷文化村通り店を流してから、シネマライズにて「母なる証明」。
その後、明治神宮前まで歩く。久しぶりにキャットストリートをぶらぶらと。原宿や表参道、青山あたりは苦手な街だけど、キャットストリートを歩くのは結構楽しい。
それから、美男美女ばかりの集まり*1に参加。
■某月某日
筑波研究学園都市をドライブ。
万博誘致→開発という都市づくりは、もう行われることはないのだろう。それはそれで、つまんないよーな気がする。
■某月某日
池袋ヒューマックスで「イングロリアス・バスターズ」。素晴らしい。今年は、映画の当たり年だったんじゃないか*2
それから、同じビルに入っている、オープンしたてのブックオフへ。食指、ほとんど動かず。ここ、本は新しいけれど、ダボついている本ばかりのよーな……。最近、ブックオフって、こういうことが多いんだよなぁ*3

その後、雑司ヶ谷まで歩き、中華そば屋へ。きょうはタンメン。
満足してから、「みちくさ市」へ向かうと、偶然、「日刊漫画屋無駄話」http://park22.wakwak.com/~mangaya/nikkann.html塩山芳明さんの店が目の前に。大岡昇平『幼年』を購入。
鬼子母神通りをぶらぶらし、「HB」第6号http://www.hb-books.com/index.htmlなどを買う。

ジュンク、リブロを流し、池袋西口公園*4で友人と落ち合い、「弁慶」へ。
伝えること、届けることの難しさなどについて話す。
■某月某日
池袋「エチカ」はわかるけれど、「エソラ」はどうも……。
そういえば、「小説現代」別冊の「エソラ」はもう出ないのか。

■某月某日
紀伊国屋新宿本店をぶらぶらしていたら、偶然ある方にお会いした*5ので、一緒に「酉の市」開催中の花園神社へ。この前、テレビ東京アド街ック天国」で「新宿花園」が取り上げられていたせいか、いつもより人が多いような。小一時間ほど露店で飲む。

帰宅後、テレビ朝日ぷっすま」。ゲストは、橋田壽賀子ドラマスペシャル「結婚」に出演する上戸彩と“21世紀の石原裕次郎”の徳重聡*6
「お嫁にいきたいの」という上戸のセリフが流れるドラマ告知CMを見るたびに、「えっ、なんで上戸彩が橋田ドラマに?」と思っていたけれど、「HB」最新号のあるコラムを読んで腑に落ちた*7

続いて、「お願いランキング」を。きょうは、「ビックリドンキー」*8が取り上げられていた。
ビックリドンキーはメジャーになりつつあるけれど、北関東*9ではおなじみの「爆弾ハンバーグ フライングガーデンhttp://www.fgarden.co.jp/がメジャーになる日は来るのか。「ジョリーパスタ」や「洋麺屋五右衛門」などロードサイドではおなじみのオサレ系*10、あるいは「貴族の森*11は、なぜ取り上げられないんだろう?

*1:怪しいパーティーじゃないよ。結婚式の二次会というか、友人知人向けの披露宴

*2:あまり見ていないのに、言うのもなんだけど

*3:いわゆるゾッキ本を大量に取り扱うようになってないか?

*4:よさこいナンチャラをやっていた。しっかし、よさこい阿波踊りって、どこでもやっているね。

*5:こういう偶然の出会いがあるのが、都市なんだと、あらためて実感

*6:が、21世紀の10分の1が終わりそうな今になっても、徳重は「裕次郎」を微塵も感じさせない

*7:詳しくは「HB」を読んでください。ちなみに、私も寄稿させていただいてます

*8:この前、札幌に行ったとき、やたらとビックリドンキーを見かけた。「札幌で、ビックリドンキー食うなんて…」と思ってしまったが、札幌には本社があるんですね

*9:ここ数年で埼玉や千葉でもそこそこ知られつつある

*10:愛車に「くまのぷーさん」グッズを置いたり、ちょっと前までは「アルバローザ」で身を固めたり……ディズニーやファンシーを愛する人たちも、行きたがる

*11:小説・映画『下妻物語』で話題になった、茨城県を中心に店舗展開する、アヤシゲな建物のレストラン